June 7, 2009

月月割はどうなる?

前回のエントリーの続き。


もし仮に、ソフトバンクモバイルの経営母体が変わった場合、 
一番気になるのは基本料金や通信料金だろうけど、ここは予測不可能なので、他に気になる部分を考える。


大部分のソフトバンクユーザは新スーパーボーナスを適用して端末を購入していると思うけど(一括派と分割派には分かれるけど)、この新スーパーボーナスでは、月月割といって、端末購入の3ヶ月目から24ヶ月間は一定金額の範囲で通信料金などが割り引かれることになっている。月月割の金額は端末の値段によって異なり、高いものは高めに設定されている。

端末を分割で購入した場合は、月々の割賦金が請求されるけど、安めの端末などではこの割賦金と月月割の金額が同額になっており、実質0円で端末が購入できる、というカラクリになっている。
iPhoneの場合も、月月割によって安く購入できる。現在のキャンペーンでは8GBは実質0円である。
端末を一括で購入した場合は、最初に割引無しの総額を支払って、月月割によってキャッシュバックされるようなイメージ。


これらの規定を詳しく調べていないけど、業者とユーザでは業者側が有利に設定されているのが通常なので、もし経営母体が変わった場合、月月割はナシということになる確率が高い。
といって、端末分割購入の割賦金をチャラにしてくれるような神はいないと思うので、そのまま請求される確率は高いだろう。
そもそも、実質0円といっても、月月割はあくまで通信料金などの割り引きであるし、分割購入の割賦金とは別物だ。


なので、ユーザとしては端末が割高になってしまうリスクをずっと負っていることになる。
今の経済状況、携帯業界の状況(次世代への移行も含めて)、個別企業の状況など、各種の要因からすると、24ヶ月先までの契約というのは、期間が長すぎるのだ。2年後のことなんて全く予測がつかない。


といっても、iPhoneはしばらく使い続けるだろうし、次に買い換えるとしてもiPhone後継機の可能性が高いので、このまま付き合っていくしかないのかなあ。
 

May 6, 2009

INHALE EXHALE <2>

連休最終日の今日から本業は始動。
やはり調子がまだ出ないので、リハビリがてらボチボチと進める。


前回のエントリーの続き。


オーダースーツのINHALE EXHALE テーラーメイドやザ・スーパースーツストアなどをやっているオンリーっていう会社はどこかで見たことあったよなあ、と思っていたら、株関係だったことが判明。
Itoさんのブログなどにも書かれている。


株式会社オンリー 大証ヘラクレス上場 <3376>
カテゴリー的には、新興、小型、内需、小売、といった感じか。
今の状況ではあまり陽が当たっていないタイプ。バリュー系ではあるのかな。


少なくとも、あのテーラーメイドのスーツはバリューと言ってもいいと思う。
似たような業態が多い中で、差別化があまりできていないんだろう。
自分も知らなかったし。
もっと広告や雑誌のタイアップ記事などで知名度を上げた方が良いのではないだろうか。

ビームス、シップス、ユナイテッドアローズ、トゥモローランドなどでスーツを選んでいる層にも、うまくアピールできればある程度は取り込めるように思える。
現状でバリバリこだわってオーダーしているような人を除けば。
今スーツに払っているのと同じ値段をかければ、ほぼ確実にもっと満足度が高いものが手に入るのではないかと、個人的には思う。
生地によってはもっと安くて満足できるものが作れたりする。

スーツに5~8万円かけているような層に認知されるともっと受け入れられるような気がしている。
丸井も悪くはないんだけど、ららぽーとなどのショッピングモールや近郊のアウトレットなどに行っている客層の方が筋が良いように思える。


株価は5/1の終値で39,700円。
4月の下方修正にもほとんど反応なしの状態。
買っちゃおうかな、なんて気持ちが沸いてきたりもする。
優待否定派だけど、ここのは12株でテーラーメイドスーツ仕立て券1着分である。
1株が約4万円として、48万円也。
 

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May 5, 2009

INHALE EXHALE <1>

どこかの雑誌でふと目にした低価格スーツ特集。

今まであまり興味が無かったので、よく知らなかったのだけど、結構いろいろなところがやっていて、どこも似たようなブランド名に見えるけど、思っていたよりもいろんなタイプが充実しているみたい。


そんな中で、ちょっと気になったのがパターンオーダーについて。
これもどこもやっているみたいだけど、自分の目に止まったのが、ザ・スーパースーツストアという、低価格スーツでは草分け的存在のところがやっているもの。

シルエットが良さそうに見えるし、生地も悪くなさそう。自分の好みのタイプに作れそうだし。しかも39,900円~とオーダーにしては安い。


自分の場合、ここ何年かはビームスのバーゲンや各ブランドのアウトレットなどをときどき見て、気に入ったものがあると買うパターンだった。
しかし、だいたい袖が長くて詰めたり、ウエストを少し出したりと、直しにお金がかかっていた。
以前に左肘を粉砕したこともあって、左右の腕の長さが2.5cmも違ったりするし、最近はパンツなどが細身のものが多いので、スーツを買う場合、サイズ直しは必須になっている。

通常価格のときに買えば、在庫が豊富でいろいろ選べるし、直し代も追加でとられなかったりするのだが、ちょっと高めだ。
バーゲンなどでは直し代を別途とられるので、そう考えると、自分のサイズでオーダーできて、この価格はとても安いのでは?と思えるようになった。


で、店に行ってみたのだけど、雰囲気は悪くない。
スーパースーツストアの既製服は、19,950円と29,400円の2プライス制だ。
その上の価格帯に、INHALE EXHALEというブランドがあって、29,400円とか39,900円の価格が中心。こちらはイタリアの生地を使ったものが多い。

パターンオーダーは、INHALE EXHALEのテーラーメイドというもの。価格は生地によって幅があり、39,900円~102,900円。
まあ、ここで既製服のサイズを直すより、オーダーした方がトータルでお得に思える。


自分の場合、ちょっと前からオーダーにも少し興味があったが、果たして、自分のサイズに合わせて作ったらカッコ悪くなったりしないのだろうか?という不安もあった。
そんな気持ちのところに、ここのテーラーメイドのセールストークが個人的にヒットした。

「スーツはバランスが生命。体型にあわせすぎると、バランスが崩れる。バランスにこだわると、体型に合わず着心地が悪い。そこで生まれたのがテーラーメイドのゲージ服です。
 すなわち、ベストバランスのゲージ服を基本にして、サイズを「選ぶ」ことで理想のスーツに近づく。そののち採寸により「あなただけのサイズ」に調整する。」

まあ、試しに一度作ってみようかなと。そんなに高いものでもないし。
高い順に生地サンプルが並んでいて、高いものはやはり良さげだが予算オーバー。
結局、一番安い価格の中で一番気に入った生地にして、袖の裏地とボタンをオプションから選んでそれぞれ1000円追加で合計+2000円。トータルで税込み42,000円也。
 

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April 22, 2009

定額給付金

そういえば、今朝になってやっと
うちの自治体も定額給付金の通知書が届いた。


自治体によっては、4月になって早々に給付手続きを開始したところもあるようだったが、
うちのところはアナウンスは早くからあったけど、実際の通知書の送付は中旬から開始とのことで、
我が家には22日にようやく到着。


政策としてはやはり限りなく愚策に近いとは思うけど、以前にあった(自分には関係が無かったけど)
地域振興券よりは何倍かはマシだろう。

担当の部署名は「定額給付金課」
英語の名称は "Supplementary Income Payment Section" となっている。
こうやって比べてみると、日本語の名称は全く意味不明に思える。
英語名称の方が一般人にはよく理解できる。
最近、特に頻繁に感じるのが、お役所関係のネーミングのセンスの無さ。
自分達の都合、立場、目線でしか見ていないのがはっきりわかる。
こんな調子ではなかなか未来に希望が持てそうにない。
自分の子供や周りにはまともなセンスを身につけさせたい。そこから始めないと。。


うちの場合、夫婦2人と子供2人なので一世帯で64,000円。
結構な額ではある。
速攻で給付申請を送付。
連休もあったりするので、振込は5月になってからなのかな。

今月は身内のところに飛行機で往復したりしたので、それぐらいはとっくに消費したりしているのだが。。。


しかし、事務手続きの手間など、いくらぐらいコストがかかっているのだろう??
給付手続きが遅れた分、こちらに利子も払って欲しいぐらいだけど、手間賃の分をそこで賄っていたりして。(笑)
自治体全体の分だと、かなり大口になるので、1ヶ月定期でも利息は結構な金額になるのでは?
 

August 13, 2008

日経ヴェリタスは更新せず

今年の3月中旬より発行され、購読をすることにした日経ヴェリタスであったが、
とりあえずの6ヶ月間の購読期間がもうすぐ終わりを迎え、更新の案内がきた。


結論として、更新はしないことに。


紙面の記事はだんだんと読むところが無くなってきた。
あとはウェブ上の購読者専用の記事ぐらいだが、購読料を払ってまで読みたい記事はそんなに多くない気もする。

バロンズだったらお金を払ってもいいけどね。
外為どっとコムでバロンズ拾い読みが読めるので、今のところは十分。


これで日経新聞とはひとまず縁が切れてしまった。
 

June 3, 2008

数字脳

今週は新幹線に乗る機会があって、空いた時間でちょっと週刊ダイヤモンドを読んでみた。
特集は、「数字脳」を鍛える! ということで、自分のようないちおう理系のはずなのに数字はイメージでとらえてしまう人間にとっては、耳の痛い話ばかりではないかな、と思って興味を持ったので買ってみた。


内容的には、生活編での身近な事象での数字の錯覚や勘違いについてとか、数字に強くなるための計算方法とか、ビジネス経済編でのGDPなどの変化率の罠とか、投資編での金利やコストの罠とか、そこそこ楽しめる内容だった。

投資編の記事は、リスクの解説などでちょっと賛同しかねるところもあったけど、初級編であるので目をつぶって許せる程度ではある。


中でも、変化率の勘違いに関する記事は、今まで自分が感覚的に思っていたことをうまく実証例を出して解説されていたので、頭の隅でちょっと引っかかっていたものがすっきりした気がした。

例に挙げられているものは、ソニーの株価の変化率について、1998年下期(9月末)から2008年上期(3月末)まで半期ごとの変化率を棒グラフにしたもの。
各期間ごとに変化率がプラスなら上に延び、マイナスなら下に延びた棒グラフになる。
グラフを一見すると、この10年間でトントンか少し上がったように思える。変化率の数値的に見ても、半期ごとの変化率を単純合計すると+59%で、単純に算術平均すると+3%になるようだ。

しかし、実際にはこの期間の株価は約30%下落している。


モーニングスターなどにあるリターンのデータでも期間収益率グラフがあるけど、あれは実際の数字よりもリターンが良く見えてしまうので、ちょっと割り引いてみる必要がある。
 

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May 2, 2008

Pay-easyはイージー

もうそろそろかな? と思っていたら、
やっぱり来た。  自動車税の納税通知書。


4月からファミマやam/pmでEdyによる出納代行ができなくなったので、今年はどうしようかなと考え、Pay-easyを初めて使ってみることにした。
期限ギリギリまでねばってもそんなに得なことはほとんど無いので、サクッと払うことに。


ちなみに、サークルKサンクスは7月から中止。6月まではEdy OKなので、今年の自動車税までは可能である。
しかし、自分の普段の生活圏にはサークルKサンクスを見かけない。
たぶん、少し探せばそんなに遠くないところにあるんだろうけど、わざわざ探して出向いてまでEdy支払いしようなんてモチベーションは現在では全く無くなっている。


そんなわけで、インターネットバンキングでペイジーである。
使ってみると、名前の通り、かなりイージーに完了。

収納機関番号、納付番号、確認番号、納付区分を入力すると、該当する自分の支払い内容と金額が間違いなく表示された。
それを確認して実行ボタンをクリックするだけ。

後日納税証明書が送られてくるらしい。


現金を用意したり、Edyチャージしてコンビニに行くよりもはるかに手間が省ける。
セコいポイントよりも時間の方が重い。
まして、郵便局や銀行の窓口、ATMなどに行く手間とは比べられない。

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April 15, 2008

イタリアの政治

ひさびさのエントリーなのに、突然に政治の話題。


昨日イタリアの総選挙があって、ベルルスコーニ元首相が率いる中道右派が勝利。
前ローマ市長のベルトローニが率いる中道左派が敗れる形に。
ベルルスコーニは2年ぶりに政権に返り咲いて3度目の首相になる。
ここのところは2大政党っぽい展開が続いている。

まあ、中道左派のプローディ政権が行財政改革で国民の支持を得られず、さらに景気後退やナポリのゴミ問題などもあって崩壊した後だから、中道右派が勝つのは当然の結果かも。
だけど、中道右派が減税などをちらつかせて人気取りにいったことも大きく効いていると思われ。
前途は多難だろう。

なんかこのあたりは、近未来の日本の政治を映しているように感じられたので、ふとブログに書いてみた。
どちらも政治がダメな点は良く似ている。


フラッグキャリアであったアリタリア航空は瀕死の状態だし、国内はあまり景気が良い雰囲気ではなさそう。
そういえば、知り合いにアリタリアにいた人がいて、イタリア旅行の際にはお世話になったりしたけど、ちょうどタイミング良く昨年ぐらいに定年か何かで退職した。際どいところでセーフ。運が強い。


ベルルスコーニももう71歳になったのだなあ。月日が経つのは早い。
イタリアのメディア王でACミランのオーナー。

日本でいうと、ナベツネが政界の表に出て首相になるようなものだ。


ミランはイタリアのチームとしては今でも選手を集めている方だろう。
自分はユヴェントスファンなので、ミランはあまり強くなってしまうと困るが、弱すぎるのもつまらない。
ロナウジーニョが入って、シェフチェンコが戻ってきたりすると、結構豪華メンバーになる。

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March 15, 2008

Edyでの公共料金支払い不可能に

そういえば、先月ぐらいにどこかで目にしていたのだけど、
最近ファミリーマートに入ってみたら、
レジのところで、4月からEdyでの収納代行を中止する旨の表示が目に付いた。

とうとう、コンビニで公共料金などの振込票の支払いがEdyでできなくなる。
Edy本家のページによると、
am/pmとファミリーマートが4月1日より中止、サークルKサンクスとポプラは調整中となっている。

ファミマはSuicaとEdyの両方が使えるし、振込票の支払いが全部Edyでできた(ローソンなどはできなかった)ので、自分にとってのFelica環境は一番良かった。
たまに振込票で支払わなければならないときなど、Edy支払いで重宝していたのだ。


昨年後半から、Edyチャージ分がポイント加算されなくなったクレジットカードが増えたけど、NICOSは変わらずにポイント対象だったので、まだまだ使えるなあと思っていたのに。
今年の自動車税などはニコニコ現金払いになる。

まあ、EdyチャージでNICOSカードのポイント加算が続く限りは使うだろう。
ポイントが付かなくなったら、Suicaだけにするかも。
SuicaチャージはVIEWカードでポイントが付くのだが、これが廃止になる可能性は他と比べて一番低いと思われる。
たまにコンビニで買い物するときは現金を使わずに済むので、小銭の面倒がなくて便利。
おかげで、nanacoしか使えないセブンイレブンには、新生銀行のATMカードを使うときぐらいにしか入らなくなった。
個人的には、セブンイレブンじゃなきゃいけないというこだわりがないので。

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March 2, 2008

SANKEI EXPRESS

先日ちょっと書いた、SANKEI EXPRESSの感想。

これは、産経新聞が出しているタブロイド版の日刊紙。横書き。
3月からリニューアルされて、36→40ページに増量。
タイトルなどがちょっと洗練されて良くなった。

CIMG1949.jpg

タイトルバックの色は、毎日少しずつ替えて、365日で365色使うらしい。
昨日のに今日のを重ねて撮ってみたが、色の変化は微妙なのでよくわからないかもしれない。


写真が多くてきれい。写真の使い方は、新聞よりも雑誌に近いかも。
でも、海外の新聞はカラー写真が多用されているものも結構多いので、今どきの新聞としては〇。
専属の記者はいなくて、記事はサンケイグループのものを持ってきているようだが、紙の新聞としてはこれぐらいでも十分かな。
ページ量のわりに海外の記事が多めなのは良い。アート面を重視しているのも個人的に好感度大。

残念なのは、自分が購読を決めたとたんに、リニューアル&増量の話があり、4月から1680→2100円に値上げとなること。まあ、結果的にクオリティが上がれば文句は無いので、これからに期待。


あと、絶対に直してほしいのは、英字の字組がヘンなところ。
単語の頭の大文字とそれ以降の小文字のベースラインが合っていなかったり、字送りがおかしかったり、横書きの新聞としてはちょっと首をかしげてしまう。

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February 26, 2008

日経ヴェリタスのサンプル

先日バニラコークさんのブログにコメントしたネタで、
日経ヴェリタスの創刊準備号と創刊直前号がようやく手に入ったので、率直な感想を少々。


創刊準備号は48面、創刊直前号は72面で本番と同じ紙の量だ。
このサンプルだけで判断してはいけないのだろうけど、少し期待はずれかな。
日経金融新聞の読者はこれで満足できるのだろうか?

もともと、個人的には日本のバロンズを期待してはいなかったけど、バロンズとは似て非なるもののよう。
なんか、日経ヴェリタスには、血が通っているような熱さが感じられないのだ。
バロンズには、マーケットと共に生きているような気みたいなものが少し感じられる。

バロンズ拾い読みと共に、カバンの中に1週間入れておいてちょっとした時間に何度か読めるようなものをイメージしていたけど、家に置いておくことになりそう。
もう購読申し込みしてしまったので、とりあえずしばらく読んでみよう。


証券税制に関する記事は良かったかな。
意味不明に複雑で理不尽な点を指摘しており、こういう日経などの媒体が強く書いてくれると、少しは改善される可能性は出てくる。
ETFなどの金融商品の充実よりも、税制ははるかに重要である。金融関連の税制をまともにしない限り、良好な投資環境なんて絵に描いた餅だろう。

あと、先物やオプションが現物と別の税制であるため、ヘッジ機能が十分に機能しない点は、激しく同意。
最近、日本市場でも個別株オプションなどを充実させるようなニュースも出ているけど、税制が今のままでは、パチンコ台の種類を増やすような効果しか得られないだろう。

紙媒体のコンテンツとしては、後はあまり強く印象に残るものは無かった。

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November 10, 2007

モーターショー

モーターショーに生まれて初めて行ってきた。


基本的に、あまり人が多く集まるところは嫌いなので、話題の場所でどうしても行きたいところでも時期を外して行ったりしていた。
今年のモーターショーはそんなに話題になっていないし、たまたまチケットをもらって平日に時間がとれたから、これは行くしかないかなと。


車も趣味で持っているので、ほどほどには車好きなはずなのだけど、この手のショーはどうしても見たいというものではなかった。
初めて行った感想としては、タダでこれぐらいの人混みなら、行く価値はあるかなと。

コンパニオンなどがたくさんいて、あちこちでポーズをとって写真を撮られている異様な雰囲気は、他で目にする機会はほとんど無さそうだし。


どうも、自分の感覚では、コンセプトカーって全然心に引っかからない。リアリティが無さ過ぎるからなのかな。
そんなものよりも、フェラーリなどの旧車とか、レースカーの現物を真近で見られた方が感動する。できれば動くと最高。


お金をとって見せるだけのものがどれだけあるのかというと、ちょっと微妙な感じ。
今のカーメーカーの立ち位置が中途半端なのかなあと思ったりもする。

東京はだんだん重視されなくなってきているという話も聞くしね。
フランクフルト、デトロイト、上海あたりか。
これは金融の世界と似ている。
一つ違うのは、メジャープレーヤーの本拠地が地元であるということ。でも、日本のカーメーカーも商売のメインは国外になっているから、空洞化が進む方向にはある。

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September 25, 2007

病院でVISA

ひさびさに見た月はきれいだった。でもなんか満月よりちょっと欠けているような。。
マーケットは手出しできない状況のまま。しばらくはそのままかな。
中国株やブラジル株、IT関係などはホールド分の上昇を見てるだけ。


そういえば、奥さんが出産のために移った病院はクレジットカードが使えるみたい。

早速、検診料をカードで支払うことにした。


特に、お産の場合は健康保険が使えないので、毎回の検診時の費用や出産時の費用は、普通に病院にかかるときの感覚よりもかなり高くつく。
これはカードで支払ってポイントを貯めるのには良いチャンスである。

例えば、出産費用が50万円として、自分のメインカードのポイントはボーナス分などを除いた基本の還元率が商品券で1%だから、これだけで5000円分になる。
出産費用は、後日申請してもらえる出産育児一時金である程度はカバーできるから、せこいけどオイシイ話ではある。
あと、以前に書いたスマイルクラブのマイルと併せてダブルで獲得できる。


病気や怪我で病院にかかる場合も同様である。

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July 12, 2007

パスタ高騰か?

昨日のヤフーニュースで目に留まった記事。
やはりというか、イタリアのパスタが高騰する恐れがあるらしい。

時事通信が配信した日本語記事を引用しておく。
元のBBCの記事はこちら


伊でパスタ高騰の恐れ=温暖化などで小麦不足-英BBC

7月11日6時0分配信 時事通信

 【ロンドン10日時事】英BBC放送は10日、パスタの本場イタリアで代表的原料であるデュラム小麦が不足し、スパゲティなどの価格が高騰する恐れがあると報じた。地球温暖化やバイオ燃料への転用増加が背景という。
 イタリアは現在、パスタ生産用のデュラム小麦のうち40%を海外から輸入。大半はカナダ、シリア両国から調達しているが、カナダではエタノール製造用として小麦の使用量が増加。地中海沿岸の生産地帯では、温暖化が原因とみられる気候変動で生産量が減っている。
 BBCは、イタリアのパスタ製品価格が今秋までに20%上昇すると予測しており、パスタ好きが多い日本への影響も懸念される。

地中海沿岸の干ばつで不作→地球温暖化の影響と考える人が多いだろう。
そして、温暖化防止のために石化燃料使用削減→バイオエタノールの使用促進→小麦の高騰。

まさに絵に描いたようなシナリオで笑っちゃいそうになるほど。


イタリアのパスタは日本の米と似たようなものだから、食事には欠かせないもの。
イタリアがパスタの原料をこんなに輸入に頼っているとは知らなかった。
日本も食料自給率が低いから、他人事ではないし、笑ってはいられない。
今すぐにでも自分がおかれている状況を考えて、覚悟をしておかなければいけないかもしれない。

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July 7, 2007

都心マンションバブル??

七夕とは関係ないけど、ネタとして、
金曜日の新聞折込チラシに入っていた中古マンションの広告を挙げてみる。
某大手の不動産仲介会社のもの。


・恵比寿ガーデンテラス壱番館

(1)専有面積:69.62m2 1LDK
   32階建ての15階
   価格:1億1500万円

(2)専有面積:134.01m2 2LDK
   32階建ての30階角部屋
   価格:3億1000万円


これは恵比寿ガーデンプレイスにあるタワーマンション。
築年月が平成6年7月だから、もう13年も経っている。
外観は古い感じは全く無いけどね。

「雨の日でも恵比寿駅まで傘が必要ありません」なんて書いてあるけど、徒歩9分だし。
ここの住人が雨の日に恵比寿駅まで歩いて行って、傘をささずに行けてよかったなんて思うわけはないだろう。普通は車移動だと思われ。

建築された時期と年数を考えると、新築時はこれよりずっと高かったと思われる。
しかし、現状でも新築のタワーマンションで同じぐらいの広さでもっと安いところはいくらでもあるんじゃないだろうか?
(1)の方なんて、この値段を払える人が2人で住むにはかなり狭いと思うので、単身用だろうし。


ということは、今でもかなりのプレミアムが乗っかっていると考えるしかない。
無理してでもこのようなマンションを買っておけば、あまり大きく損はしないのかもしれないね。
  <投資は自己責任で(笑)>


これよりもっと高額なのが六本木ヒルズ。

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June 20, 2007

フュージョン・コミュニケーションズ

昨日ぐらいのニュースだけど、フュージョン・コミュニケーションズが楽天に買収されるらしい。
なんか感慨深いものがある。


自分はフュージョンとの付き合いは結構長い。
たしかフュージョンは独自のIP網を使って格安の電話サービスを最初に始めたんじゃなかったっけ。
マイラインが開始された頃に、市外通話のみを全国一律料金でサービスしていたと思う。
当時の我が家のマイライン登録は、市内通話などは東京電話、国際通話はドイツテレコムにしていた。
フュージョンはまだ品質が安定していなくて、少し不安があったから様子見だった。
欧州方面はドイツテレコムが圧倒的に安かったので、これにしたのだった。

やっぱり電話はイザというときの信頼性が重要だ。


その後、東京電力が親会社であるパワードコムの資本を入れてパワードコム傘下になり、東京電話と一緒になった。
しばらくして、ビジネスラインという当時最安のサービスが提供されたので、マイラインプラスで4区分全部をフュージョンに切り替えた。
その後、NTTコミュニケーションズがプラチナラインでほぼ同額のサービスを出してきたけど、現在でも電話料金ではかなり安い部類だと思う。
以来、ずっと我が家はフュージョンのユーザであるが、楽天に買収されてもとりあえずは今のところ現在のサービスは継続されるみたいだ。

そういえば、今はフュージョン傘下に入っているGOL(旧Global Online Japan、現在はフュージョン・ネットワークサービス(株))は、インターネットの初期に自分が使っていたインターネットプロバイダだ。


そして、パワードコムがKDDIと合併したけど、フュージョンはKDDIの事業とかぶるので、東電の子会社として残った。いろいろと買収の話が出たりしていたけど、なかなか決まらず、ようやく楽天に落ち着いたみたい。
取得金額は6億7300万円とのこと。ぱっと見は安く見えるけど、どうなのかはわからない。
楽天とのシナジー効果もどうなんだろう?

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June 17, 2007

おさいふケータイのEdy <2>

前回のエントリの続き。
おさいふケータイのEdyでチャージしながら5万円以上支払えるかどうか?


1軒目でできないと言われた後、やっぱり現金併用か複数使用のパターンしかダメなのかなあと心の中でつぶやきながら、あきらめきれずに他の店でトライしてみる。

次に、少し歩いてJRの駅に程近いampmで同じことを聞いてみた。
「固定資産税をケータイのEdyで支払いたいけど、途中でチャージしながら5万円以上の金額の支払いができますか?」と。
若いアルバイト風の人だったが、特に迷いも無くあっさりと、「できますよ。」と。 やっぱり。

Edyの支払い操作には慣れている感じだった。最初、不足分を現金でチャージするものと勘違いされて、2台のレジを使う大技を繰り出されたが、結局は1台のレジで可能だった。

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June 16, 2007

おさいふケータイのEdy <1>

この春から替えたケータイには、EZ Felica(おさいふケータイ)がついている。
ケータイに入れたモバイルSuicaやEdyはとても便利。
Edyはたま~にしか使わないけど、モバイルSuicaは電車に乗るときなどに欠かせなくなった。


最近は、自動車税などもコンビニで支払えるようになったから、今年からはおさいふケータイのEdyで支払うようにした。
どうしてわざわざEdyで支払うかというと、ケータイにクレジットカードでEdyチャージすると、カードのポイントが貯まるから。
この春からNICOSスマイルクラブにも入ったので、カードポイントと並行してマイルのポイントも貯まっていく。このスマイルポイントは、JALのマイルやキャセイなどのアジアマイルに交換できる。
詳細は以前のエントリに書いた通り。

いままで現金で支払っていたものをEdyで払うだけで、実質のキャッシュバックを受けることができる。
利用しない手は無い。


先月の自動車税に続いて、固定資産税のEdy支払いにチャレンジ。
どうしてチャレンジかというと、5万円以上の壁があるから。
Edyへのチャージは、1回のチャージが25000円まで。1枚のカードに50000円までチャージできる。
つまり、5万円以上の電子バリューを入れておくことができない。

公式の情報では、複数のEdyを同時に5枚まで使うことができ、一度に合計25万円まで支払うことができるとは書いてある。
しかし、自分が知りたいことは、1つのおさいふケータイのEdyで途中でチャージしながら5万円以上の金額を支払えるかどうかということ。

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April 15, 2007

上限金利

昨日ぐらいの日経新聞に、「個人事業者の倒産が急増している」という記事があった。
たしか、2006年度下期の倒産件数が前年同期比で2倍以上になったということだったと思う。


これを見た最初の感想は「やっぱりそうか」というもの。
他人事のように書いてしまうけど、当然の結果なのかなと思う。
先日のエントリでグレーゾーン金利の廃止について書きたいことがあると言ったのはこのことだ。
少し前に銀行の貸し渋りとか貸し剥がしの問題がいろいろ言われたけど、結果としてはそれと似たような状況だ。

個人事業者の場合、短期のつなぎ融資などで消費者金融などを使っていることもあるみたいである。
例えば、5日後には入金がある予定なのだけど、支払いのためにすぐに現金が必要だとか、こういうケースでは金利が高くても借りたいというニーズがある。

ニーズがあるということは、これに応えるための商売が成り立つということ。
だけど、グレーゾーン金利の廃止により、合理的な水準で貸すことができなくなり、需要と供給がミスマッチ状態になりつつあるのではないかと思う。
ここで、借り手の需要を満たせずに、個人事業者などが資金が足りなくなって困ることもあるんじゃないだろうか?
たとえ黒字でも現金が間に合わずに倒産してしまうようなシャレにならないケースも起こるかもしれない。


そして、合法でない水準のものはヤミの世界へ潜ってしまう。

50%などを超えるような高利は別にして、上限金利を法律で、しかも絶対値で20%なんて決めることは、当初目論んだ効果が得られないばかりか、弊害ばかりが出てくると思う。
もし仮に、短期金利が10%とかになったらどうするんだろうか? 誰も貸す人はいなくなるだろう。


「投資で年利回り21%を目指します」と宣言したら、「上限利回り違反です」と警告されたらどうする?(笑)

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April 11, 2007

NICOSスマイルクラブ

先日クレジットカードネタを書いた後、ちょっと最近の状況を見ていたりしたら、個人的に新たな発見があったので、続けてカードネタを。


自分の場合、以前に書いたかもしれないけど、NICOSブランド(三菱UFJニコス)のシェルスターレックスカードを使っている。
NICOSの場合、ゴールドカードだと金券でのポイント還元率が利用金額の1%強なので、ポイント還元をメインで考えると、ポケットカードなどの一部を除いては最強の部類に入る。サービスなどのもろもろのことを考えると、年会費10,500円を払っても十分に元はとれると思う。

他に持っているカードは全て年会費無料のものだ。個人的な支出用のものとか、VISA以外にJCBやMasterが必要なときのために最低限キープしている。


今まで、マイルには全く興味が無かったので、スルーしていたのだけど、NICOSカードにはNICOSスマイルクラブというシステムがある。
よく調べてみると、意外に使えるかもしれないと思ったので、備忘録的にまとめてみることにした。マイラーの人にとってはいまさらの内容でしかないかも。

これは、年会費が別途3,150円かかる有料のサービスである。
通常のカード利用によるポイントとは別に、スマイルポイントというものがカード利用金額に応じて貯まっていく。

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April 6, 2007

新生VISAカード

今日のエントリは最近登場した新生VISAカードについて。


これは、新生銀行の名前が入ったVISAブランドのクレジットカード。
グループ会社(子会社)でリテールのノンバンク系の業務を行うアプラスが発行するVISAカードである。

新生銀行のキャッシュカード(ATMカード)と同じく、32色の中から好きな色を選べる。
プラチナやゴールドの色は無いけど、ブラック(ミッドナイト)はある。
ウェブにあるカード画像を見るかぎりは、カード表面には新生銀行のロゴとVISAマークだけで、アプラスのカードであることはわからない。
カードの決済は新生銀行パワーフレックス口座のみ。新生銀行の口座開設が必須になる。


最大の売りは、年会費無料の「パワースタンダード」で最大0.5%、年会費3000円(初年度無料)の「パワープレステージ」で最大1.0%のキャッシュバックを、利用金額に対して受けることができる点。
キャッシュバックを申請すると、利用金額からキャッシュバック分を差し引いて請求されるみたい。つまり、この場合はキャッシュフローが減少する形なので、特に必要無い場合に無駄なお金のやり取りや買物をしなくて済む。省エネタイプといえる。
これぐらいの率でキャッシュバックがあるカードは現状ではあまり無い。これより条件が良いのは知っている限りではポケットカードのP-oneカードぐらいかな。


アプラスというと、アイフルやアコムと似たようなところかと一瞬思ったけど、カテゴリーがちょっと違うみたい。

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March 13, 2007

賃上げ

最近は賃上げのニュースがいろいろ出てきているけど、思ったことを少し。

この春から大手企業が1000円賃上げなどという、パッと見では景気が良さそうな話だけど、よくよく見ると企業側はかなり渋いなあという感じ。
株主の立場だといいのかもしれないが、使用者の立場では、もらえないよりはたくさんもらえた方がいいけど、手放しで喜べるほどのものでもないし、消費拡大にはまだ遠いような気がする。


電機大手が1000円の賃上げということだけど、中身は、ベースアップが500円で育児や研修費などの諸手当として500円上乗せするとかいう話だし、ある企業Mなどは、育児支援として子供一人に対して1000円の手当を増額するということで決着するような雰囲気みたい。子供がいない社員は恩恵に与れないということ。

う~ん、なんか時代に逆行しているのかなと思うのは自分だけ?


自分のところには小さい子供がいるので、育児に関するサポートは大歓迎といいたいところだけど、方向がちょっと違うのではないかと思っている。
育児支援などというお題目だと、今の時代に合っていそうで、良いイメージがあるかもしれないが、企業が賃金として支払うのには反対。

全員に対してベースアップとして賃上げするか、何もせずに留保するか、配当として株主に還元した方がいい。あるいは、従業員にも利益を一時手当として全員に配分した方がスッキリするかも。
ベースアップに消極的なのは、将来にわたった負担増を気にしているんだとは思うけど、増益に対する還元の少なさについての風当たりを避けて、聞こえの良い手当でお茶を濁しているような感じがする。


たしかに、今後の成長が見込めないとしたら、ベースアップはボディーブローのように効いてくるかもしれない。
1000円の手当と100円のベースアップ。どっちがいい?
自分がもらう立場なら、100円のベースアップを選択する。

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March 12, 2007

米国のサマータイム延長

そういえば、今年から米国のサマータイム(Daylight Saving Time)が延長される。
今までよりも、3週間早く始まり、1週間遅く終わるので、トータルで4週間長くなる。

従来は4月の第1日曜日から10月の最終日曜日まで。
2007年からは、3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで。


つまり、今週からサマータイムで米国市場が1時間早く開くことになる。
自分の場合、米国の寄り付きの状況を確認することが多いので、日本時間では、23時半頃はPCでログインして米国市場をウォッチし、その後にもろもろのことをやって寝るパターンになる。
サマータイムの間はこれが22時半になるので、やることが変わらなければ、それだけ早く就寝できることになる。


エネルギー法案が可決されてこのようなことになったみたいなのだが、省エネに関しては因果関係は不明だろう。たぶん。
あ、でも、米国市場を気にしている日本在住者が1時間早く寝れることになるので、その分は日本での電気の消費量が減るかもね。(笑)


でも、個人的には、米国との時差が縮まることについては賛成。

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February 22, 2007

潜在意識

前回のエントリーでは、一部は投資についても暗示して書いたつもりだったけど、うまく表現できなかったので続編を。


地球環境については、人間側が勝手に自分達に都合が良い環境を守ろうとしているだけで、地球側にとっては知ったこっちゃない状況なのかもしれない。あくまで地球上に存在する種の一つで、有力ではあるけど絶対的なものではない。
地球温暖化は避けられないことなのかもしれないけど、それに対応して生きていく道はあるはず。


現状を受け入れて→考えて行動する→その結果を受け入れて前に進む
これしかない

ここで気をつけないといけないのは、何もやらなくても結果は一緒かというと、そうではない。
例えば同じ現象が起こっても、それを受ける位置によって結果は全然異なる。

たしかに、自分の力が及ばない大きな要因によって、なるようにしかならない部分はあるのだけど、身の回りのことはほとんど自分の力によって変えることができる。
だから、自分の立ち位置を変えることは不可能ではない。

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地球温暖化のなぞ

本業が忙しくなっているけど、まだ本当に追い込まれていないので、それまでは逆に集中力が途切れたときにブログのネタが浮かんで書きたくなったりしている。
そうして書いてみた方が脳が活性化されて本業にもフィードバックされるような気がするので、書き留めていたりして。
 ---単なる現実逃避かも。


いつからだったかは忘れたけど、国際情勢の裏の一部を垣間見るために、田中宇氏のメルマガはずっと購読している。

メディアで報道されていることは、いろいろとバイアスがかかっているのだけど、別の視点で見るとどうなのか、田中宇氏はその一つの考えを示してくれている。
自分が世界で今起こっていることの本質を考えるときに、参考になるテキストである。
基本的にはアンチ米英政府(というか反体制か?)なので、そのへんは割り引いて読む必要はあるけど。


そのメルマガにおいて、2月20日付けの記事は「地球温暖化のエセ科学」ということで、とても興味深いテーマだった。

通説では、近代文明社会において人類が排出するCO2などによって、地球の温暖化が進んでいるということであるが、自分もこれを盲目的に信じてはいなかった。


記事の中では、(1)そもそもコンピュータシミュレーションによる予測にすぎないこと、(2)シミュレーションの精度が上がって予測の確度が高まっているが、海面上昇率の予測値は減っていること、(3)地球温暖化の原因としては太陽黒点説も有力であるが、IPCC(国連の「気候変動に関する国際パネル」)は無視していること、などが目に付いた。


つまり、科学的な根拠はまだよくわかっていない、ということのようである。

自分は石油会社の株を持っていないし、産油国やオイルメジャーの回し者ではないけど、温暖化についてあまり神経質になっても仕方ないと思っている。
だって、週間天気予報だってまともに当たらないのに、何十年後かのシミュレーション結果の予測を簡単に信じられる?

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February 7, 2007

2つのApple

「Apple」という商標に絡む企業には、世界的に有名な2つのアップルがある。

1つは米国のApple Inc.で、最近アップル・コンピュータからアップルに社名変更したところ。以下では米Appleとする。みんなが知っているiPodやMacなどで有名だ。最近はiPhoneで話題をさらった(これも商標でいろいろ揉めそう)。ジョブズがまだ元気みたいで好調を持続している。
現在はこちらが超メジャー。

もう1つは英国のApple Corps Ltd.で、もとはビートルズが設立した会社である。以下では英Appleとする。昔はAppleレーベルなどを管理していたのだが、現在もビートルズが残した遺産を管理しているようだ。たしかビートルズの版権はマイケルジャクソンが持っているはずなので、お金になるのはAppleの商標ぐらいだったのかもしれない。あ、でも昨年ニューアルバム「LOVE」を出したりしたっけ。そのへんの権利関係は不明。

ビートルズというと、AppleレーベルでEMIから出ていて、たしか昔のLPの真ん中のレーベルのところに、A面には緑のリンゴ、B面には半分に切った切り口のリンゴが描かれていたと思う。
生まれて初めて買ったアルバムはたしか小学生のときに姉と共同で買ったLet it beのLPだったと思うので、それなりに思い出はある。あのとき、最初にAbbey Roadを買っていたら、人生が変わっていたかもしれないなあと思ってもみたり。


話を本論に戻すと、
この「Apple」の商標権については、何年も米Appleと英Appleの間で訴訟などで争われていたのだけど、昨日のニュースによると、両社の間で和解が成立して合意に至ったみたい。

詳細は発表されていないが、(1)米Appleが「Apple」のすべての商標権を所有し、商標権の一部を英Appleにライセンス供与すること、(2)米Appleが引き続き商標とリンゴのロゴマークを「iTunes」で使用すること、になったようだ。
つまり、相応のお金を出して米Appleが商標権を買い取り、英Appleにライセンス供与する形に落ち着いたようである。

米Appleとしては、中途半端な状態で今後もゴチャゴチャ言われるのはイヤだろうし、英Appleとしても、未来の展望はあまりなさそうなので、このへんで話を収めた方がいいと思ったのだろう。賢明な選択だと思う。

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November 10, 2006

日興プラチナデビットカード

ひさびさにカードの話題。

今日の日経新聞の広告で初めて知ったのだが、日興コーディアル証券から、日興プラチナデビットカードという証券口座に付帯するデビットカードが10月から発行されている。
これは、証券口座の残高(預り金(円and米ドル)、MRF、米ドルMMFの合計の80%)を利用限度額としたデビットカードである。
VISAのデビットカードで、トヨタファイナンスの名前も書かれているので、実際のカード業務はトヨタファイナンスが担当しているのかもしれない。


日興コーディアル証券のニュースリリースによると、
証券口座のデビットカードは日本初らしい。
1枚のカードで円と米ドルの2通貨決済を行うカードは世界初らしい。

たしかに、クレジットカードやデビットカードで、1枚のカードで2通貨決済できるカードは自分も知らない。
日本発行のカードでは、シティなどが米ドル決済カードを出しているし、海外金融機関発行のカードでは外貨決済ができるけど、普通はカードにリンクした口座で決済される。シティバンクのようなマルチカレンシーの口座でも、複数通貨で決済できるカードは今まで聞いたことがない。
そういう意味では画期的だと思う。

日本国内の加盟店で利用した場合は、円貨預り金→MRF→米ドル預り金→米ドルMMFの順に口座残高が充当されて決済される。カード利用金額の分は、支払日まで口座残高の利用が留保(制限)されるらしい。
海外の加盟店で利用した場合は、米ドル預り金→米ドルMMF→円貨預り金→MRFの順に口座残高が充当されて決済される。また、例えばユーロなどの米ドル以外の通貨で利用した場合、米ドルに換算されて決済される。


意外と、ありそうで無かった形態のカード。
海外やインターネット上で外貨決済する機会がある人にとっては、手数料面で特に不利が無ければとても良いカードだと思う。

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October 29, 2006

ソフトバンクモバイル

以前にも書いたかもしれないけど、うちの携帯電話はauで、もうかれこれ5年以上、IDO時代にCDMA Oneのサービスが開始されてからずっと使っている。

今のところ、携帯電話のキャリアを乗り換える気は全くない。
自分の場合、家族内連絡で使うことがほとんどで、携帯メールはほとんど使っていない。日々の通話以外にはCメールというショートメッセージサービスをたまに使うぐらい。
携帯電話で文字を打つのはかなりのストレスで、PCのキーボードが欲しくなる。

ウィルコムのスマートフォン(W-ZERO3 es)にはちょっと気持ちがぐらついたりしたが、そんなに外でネットに接続することもなさそうなので、そのままになっている。
こういうスマートフォンで高速アクセス&安いパケット定額ができたら、インターネットアクセスをメインにして、通話にはスカイプを使えば、そこそこのコストで自宅と同じ環境がモバイルで実現できると思う。


自分にとっては、もしキャリアを乗り換える場合、電話番号をそのまま引き継いで使えるかどうかなんて、あまり重要ではない。
それよりも、多くの人にとっては、電話番号よりも携帯メールのアドレスが変わった方が影響が大きいような気がする。
だから、今マスコミで騒いでいる番号ポータビリティについてはピンとこない。


ところで、タイトルに書いたソフトバンクモバイルだけど、ここ何日かシステムトラブルがニュースになっている。
予想外に人が殺到したのだろうか?
なんかヤフーBBの初め頃と同じ雰囲気である。
こういう顧客管理とかサポートのトラブルがまず最初に出ると、個人的には信頼度がかなり低下してしまう。
ソフトバンクは他社よりも電話がつながりにくいといううわさも聞いたりするし、様子見が正解かも。

なんでこんなことを書いているかというと、ソフトバンクに乗り換えたら安くなりそうな気がしたので、いちおう検討してみたから。

結論としては、思ったほど安くない。

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October 22, 2006

フィナンシャルジャパン12月号

ひさびさにフィナンシャルジャパンの話題。


ここ何号かは、個人的にあまり読みたい記事が少なくて、少し遠ざかっていたが、今月号はまあまあ読むところがありそう。

と思ったけど、読み進めてみると、タイトルが気になったわりには記事は普通だったかも。


主なタイトルは、
 ジムロジャース商品投資を語る
 金利上昇を占う3つの視点
 外貨運用をどう考える
などなど。


商品に関しては、ロジャースファンドの宣伝のような雰囲気を感じたけど、彼の言葉とか辿ってきた道などにはそれなりの深みがあるので、ロジャース本を読まなくてもこの記事を読めばイメージは少し伝わってくるし、読んでおいて損はないかと思う。
基本的に大きく曲がったりしないタイプかと。なぜか彼の行く方向に市場が向かうことがあったりするので、不思議である。

ここ何年か彼がずっと繰り返し言ってきていることではあるけど、まだこれからも商品市場は盛り上がることがあると思う。
逆に少し調整した今はチャンスかもしれないので、様子見してみるのもいいかも。
ただし、エネルギー関係が下落しているところに、穀物関係は急騰したりしているので、注意は必要。


あと2つの金利と為替については、投資をする上で必須のテーマであり、根幹をなすものなので、意外に大切な事項である。
基本スタンスを考えるのに重要だと思うので、これらの記事を読んで現状の把握などをしておくのはいいと思う。

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October 4, 2006

ニューズウィーク日本版10/11号

今週のニューズウィーク日本版の特集は、「グローバル最強企業ランキング」である。

思わず買って目を通してみた。


世界の大企業の営業利益ランキング、株式時価総額やネットキャッシュのランキング、業種別の企業の勢力関係や営業利益ランキングなどが書かれている。
業種別ランキングのところには、前期比伸び率、売上高、営業利益率、ROEも併記されている。
国際分散投資を考える際に、参考になる点があると思った。


特に外国株に投資する場合、情報の取得の面ではどうしても大企業中心にならざるを得ない。
投資対象企業を選別する際に、その取っ掛かりとしてランキング上位の企業から調べてみるのはアリだと思う。

その材料として、ニューズウィークの今週号は使えそうだなと思った。


あとは、YouTubeの記事が気になったので読んでみたかったというのもあった。たった2ページだけど。

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August 24, 2006

メールの暗号化

先日のエントリでGmailのことを書いていて、ちょっと補足したくなったので、またまたEメールについての話題。


今となっては、Eメールは仕事でもプライベートでも欠かすことができない存在になっている。
もしメール禁止などになったら、仕事ができなくなる人も多いだろう。


通常のSMTPなどで送受信するインターネットメールは、秘匿性が無いことは周知の事実。ハガキと同じようなイメージだ。

個人的には、Eメールを全て暗号化してやり取りしたいぐらいである。書留とはいかなくても、封書ぐらいにはしたいと思う。
仕事ではPGPで暗号化してやり取りすることはある。
うちのPCにもいちおうGnuPG(PGP互換のオープンソース版)をインストールしてあるけど、個人でPGPやGnuPGを使っているマニアックな人は周りにほとんどいない。


Gmailを使ってみて思ったのは、メールデータを暗号化して蓄積するようにして、読むときにその都度復号化してブラウザで表示するようにすれば、メールデータのストレージはどこにあっても気にならなくなる。
むしろ、サーバのどこかに置いてもらっていた方が、いつでもどこでもアクセスできるので都合がいい。

Googleのエンジニアなら、これぐらいの実装はやろうと思えばできるんじゃないかと思ったりした。

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August 23, 2006

Gmailを使ってみる

Gmailの日本語版が一般公開されている。
以前は、紹介がないとGmailのアカウントをとれなかった。
ネット上の友人は少ないので、使ってみたかったけど使えなかった。
早速ユーザ登録してアカウントをとってみた。


他のウェブメールと異なり、フォルダ管理機能は無い。
ラベルというもので分類して管理したり、メールを振り分けたりできる。1つのメールに複数のラベルを設定できる。
あとは、Googleの検索機能を使って必要な情報を取り出すような仕様である。

意外と、昔のメールのどこかにある情報をサッと取り出したいときに、苦労することがある。
その点、Gmailはいいかもしれない。
ただ、プライベートな情報がGoogleのサーバにあるというのは、ちょっと気になったりするので、Gmailをメインで使うには心理的な抵抗がある。


メール容量は2.5GB。充分すぎる量である。例えば、Infoseekのウェブメールの容量は50MBだったりする。
正規の利用で上限に近づくと、拡張してもらえるみたい。
Google全体でストレージの容量はどのぐらいになるのだろう?
そのうち天文学的な数字になるだろう。

このようなメールシステムを無料で公開する裏側をどうしても考えてしまう。
性善説で考えれば問題ないのだけど。

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August 11, 2006

ヒースロー

ヒースロー空港は、何度か利用したことがある。

96年にサッカーの欧州選手権(キャッチフレーズはFootball come homeだった)を観に行ったときなどは、ツアーが手配したホテルが空港の近く(かなり不便)だったので、ロンドン中心部に出るにはヒースローからピカデリーラインで遠征するような形になり、ヒースロー空港は毎日のように通過していた。
10日ほどして帰る頃には、どこのターミナルにどんな店があるかをなんとなく覚えてしまったほどだ。

ちなみに、チェックインして中の免税店エリアにあるワインショップは、結構いいワインが揃っていて、値段も安めなので、行ったときは立ち寄るようにしている。イタリアワインもまあまあ揃っている。ミラノのマルペンサ空港内などよりは質と量が充実しているのではないだろうか。
今後は米国行きの便は機内へ液体物を持ち込めなくなったみたいなので、免税店で酒を買って持っていくことができないなあ。ハワイやグアム、サイパンも含むみたい。米国在住の人は、酒類をお土産に買って帰ることができないので気の毒だ。いちいち別送するのは大変だしね。


で、ヒースローといえば、いつも人が多くてザワザワしたイメージで、あまり好きな空港ではない。
ビジネスクラスのラウンジに居られる身分なら、また違った印象かもしれないけど。


昨日は欧州市場が軒並み下落。
ニュースを見ると、英国で爆弾テロ未遂があったらしい。
地下鉄の爆弾テロだとかつて何度か聞いたフレーズだが、航空機での爆弾テロというと、9.11が思い出されて市場もちょっとパニックぎみだったのかもしれない。
いずれにせよ、未遂で終わってよかった。

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July 27, 2006

公園の管理

公園の背もたれのないベンチから1歳の子が仰向けに転落し、頭に植え込みの枝が刺さって死亡した事故。

管理者である市が施設の安全管理を怠ったのが原因として、両親が市に約5100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決がでたみたい。
地裁は市に約1200万円の支払いを命じている。
TVニュースによると、保護者の過失が7割5分で、市の過失が2割5分としたみたい。


親の気持ちは痛いほどわかるが、管理する側も大変だ。
うちの近くにあるよく遊ぶ公園や神社なんかだと、赤ちゃんがヘタしたら死ぬような危険箇所はいくらでもありそう。

「施設は主に子ども連れの来園者を想定しており、市は単独行動する幼児に対する安全性の確保が求められる」とはいっても、普通に想定するのは自由に動き回れる3歳ぐらいの幼児だろう。
危険を予見できたと簡単に認定してしまっていいのだろうか。
うちの付近の公立学校のプール一般開放の案内を見ると、3歳以上を幼児と定義している。

1歳だと単独行動は無謀だろう。ちょっと目を離した隙にというのはありがちだけど、そういうケースは監督している保護者の責任がほとんど。まだ外界の認識があまりできていないし、自分の制御もできない。つまり、単独行動という概念が当てはまらない。

仮に、3歳の幼児が植え込みに倒れたとして、ここまで重い事故になったかどうかは不明。
遊具とかならまだしも、木が危険物扱いになるのは個人的には抵抗がある。
ゴルフルールだと、たしか樹木は障害物でも何でもないので、あるがままのプレーだったっけ。ケガをしてから何年もやっていないのでうろ覚えだけど。


うちの子などは猛獣なので、放し飼いは危険。オイタは常にやる。いつも見ていないと周りか本人に被害が及ぶはず。
おとなしい子でも、1歳とかだとまだ体をうまくコントロールできず、倒れたりは日常茶飯事だろう。
イスから落ちることは普通に考えられるから、親がいつも注意して見ていないと危ない。十分に危険を予見できるし、対策は必須だ。

管理者側にそこまで求めると、超過保護施設にしなくちゃいけなくなる。

何事も、自分で守るのが基本だろう。

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July 25, 2006

梅雨の軽井沢

先週は軽井沢で静養、とはうまくいかず、小さい子供がいると結構疲れるかも。

まだ梅雨明けしていないので、雨が降ったり、ガスったり、曇っていたり、あまりいい天気ではなかったけど、結構人出は多かった。
冬は毎年1回以上行っているのだけど、夏に行ったのは2年ぶりぐらいか。
軽井沢は気温は低いけど、湿度は高めかなあ。旧軽あたりのしぶい別荘は、庭がうっそうとしていて、苔がびっしりはえていたり、シダ類が生い茂っていたりする。
でも軽井沢にいると快適だし、気分が回復するのは事実。個人的には、定住は無理そうだけど、ときどきは行きたいところ。


鬼押し出しの先にあるプリンスランドのおもちゃ王国とかに行ったり、旧軽銀座をブラブラしたり、プリンスショッピングセンターを巡ったり、まあよくあるパターン。
冬の閑散としたイメージが強いせいか、混んでる感じがしたけど、これぐらい人がいた方が軽井沢の雰囲気がでていいのかも。
ところで、旧軽あたりの別荘の住人などは昼間は外に出ていないのかな。


うちの子供はどんどん声が大きくなっている気がする。
ちょっと機嫌が悪くなると、旧軽銀座の通り全体に響くような大声で泣き叫ぶ。
他の子の泣き声はハミング程度にしか聞こえない。
宿のバイキング形式の夕食などはじっとしていられずに歩き回っているし。
本能のままに生きている感じ。
親の顔をうかがって悪さをしたりなど、なかなかいい味を出している。
奥さんも最近よくキレかかっているけど、二人の間では、将来学校では問題児になってよく呼び出されるんじゃない? とか言っている。
誰に似てしまったのかは不明。(笑)

まあでも、2歳になったばかりで、こちらの言っていることはかなり理解しているみたいだけど、まだ自分ではうまく言葉が出ないので、自分の気持ちが伝えられずに感情のコントロールが難しい面もあるのだろう。
だけど、街で見かける範囲では、お店やレストランなどで他の子は行儀良くしているのに、うちの子は猛獣みたいで扱いが大変だ。


投資の方はまあボチボチ。

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June 7, 2006

セキュリティソフト

PCを使ってインターネットに接続する場合に、セキュリティソフトを導入するのは必須になっている。
特に、オンラインで証券会社や銀行にアクセスするマシンは、セキュリティソフト無しでは怖くて使えない。


自分の場合も、ウチで使っているPCにはノートンのセキュリティソフトを入れていた。
ノートンのソフトは、MacやDOSマシン時代のNorton Utilitiesに始まり、Norton AntiVirus、Norton Internet Securityと使い続けていた。
とはいっても、最近まで2004版を使っていて、昨年はライセンス更新だけにしていた。


そろそろライセンス更新の時期なので、どうしようかと考えて、いろいろと情報を当たってみた。
やはりノートンのウィークポイントは「重い」ことだろう。このまま2006版に更新するのにちょっとためらいがあった。

フリーのものでよさそうなものがあるけど、ちょっと使い勝手が悪そうに思えた。
ソフトウェアに関しては、使い勝手やインターフェースの好みなどを含めたトータルの要素がパフォーマンスに影響すると思う。個人的には、無料か有料かなどよりも、結局のところうまくストレス無く使えるかが一番重要であり、コストパフォーマンスを決定すると思っている。

アンチウイルス機能だけだったら、NOD32が動作が軽くて良さそう。でも不正アクセスを防止するファイアウォール機能は別に導入する必要があるみたい。
XP SP2のファイアウォール機能は、あまり使いたくない。
セキュリティ関連については、マイクロソフトはまだまだ信用できない。昔はバリバリのアンチマイクロソフト派だったし。


アンチウイルス機能、アンチスパイウェア機能、ファイアウォール機能がまとめてある統合型のもので良さそうなものはないかと思っていろいろ見てみたら、F-SecureというところのInternet Securityというものがふと目についた。

F-Secureは本社がフィンランドにある会社で、サーバ用のセキュリティソフトなど、企業向けでは実績があるところのようだ。セキュリティ関係では一部で有名みたい。
個人用のソフトはまだあまり知られていないみたい。ていうか、自分は知らなかった。
ウィルス検出率なども良い方らしい。


早速、体験版をダウンロードして使ってみた。

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June 5, 2006

嫌な感じ

堀江→村上と、出る杭は打たれている。

なんか作為的なものが感じられる。


フィナンシャルジャパン7月号の元外務官僚のインタビュー記事にあったけど、特捜がこういう動きをする場合って、現在の権力側が、目立ち過ぎてこのまま放っておくと自分らに影響が及びそうなヤツを「けしからん」と懲罰するような雰囲気がありそう。

決定的な証拠が出てこなくても、力ワザで有罪に持っていくのだろう。


まあ、両人は個人的に嫌いなタイプではあるが、こういうやり方ってあまり好きじゃないなあ。
こんな流れでマスコミ論調は「マネーゲームはけしからん」みたいな雰囲気になるのだろうか。
ネット上の良心あるところとか、ごく一部の書物などでしか本質は語られないんだろうな。


これで日本市場が太古に逆戻りしなければいいのだけど。
そこだけが心配。

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April 28, 2006

ポケットカード

以前のエントリで触れたポケットカードは、昔はマイカルカードといっていたところである。
前身はニチイ・クレジットで、マイカルグループのクレジットカード部門であったが、マイカルグループの破綻にともなって福岡に地盤を持つ消費者金融業の三洋信販がTOBで買収し、子会社化している。伊藤忠なども出資している。
少し前まではマイカルカードを発行していたが、これはP-oneカードというものに変わっている。あと、プロパーのポケットカードがある。


ポケットカードは、カードデザインのダサさと親会社が消費者金融の三洋信販ということで、あまり人気が無いのか、マイナーな存在みたいである。
デザインはP-oneカードになってだいぶマシになったみたい。

このカードの一番のウリは、一部例外はあるみたいだが、ほとんどのカード利用金額について請求時に1%割り引いて請求されることである。つまり、支払い時に現金で1%割り引いてもらうのと一緒である。同率のポイント還元よりもかなりお得。
さらに、還元率は低いけど、これに加えてポイントがたまるようになっている。

支払いを後日に延ばすことができて、しかも現金払いよりも割り引いてくれるという、とんでもなくお得なカードである。
このしくみは、加盟店から受け取る手数料の一部をカード会員に還元していると考えればいいのだろうか。
普通のカード会社なら儲けはあまり出なさそうだが、キャッシング、リボ払いなどからの収益で十分まかなえるのだろう。親会社の消費者金融も順調なようだったし。
三洋信販は投資対象としてそんなに悪くなさそうに思っていたが、今はあまり手出ししないほうがいいかな。でもPER的にはかなり割安みたい。


でも、自分的には、いくらお得でもこのカードを作る気にはなかなかなれない。

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April 27, 2006

シェルスターレックスカード

以前のエントリにも書いたが、今のところ、うちではシェルスターレックスカードをメインで使っている。
これは昭和シェル石油のカードであるが、発行自体はUFJニコスが行っている。国際ブランドはVISA。
NICOSカードのサービスをベースに、シェル独自のサービスが追加されているものだ。
ちなみに、日本信販→NICOS、ミリオンカード→UFJカードで、これらが合併してUFJニコスになった。三菱UFJグループの中でいずれDCカードとも一緒になる予定。

昔はシェルXカードと呼ばれていたもの。利用度に応じたガソリン代の割引率の高さに定評があった。
現在のライバル会社のカードと比べて優位なのかどうかはよくわからない。


2年前ぐらいにシェルスターレックスカードになり、しばらくしてゴールドカードが新規発行されてから、ゴールドカードにしている。ゴールドカードは、通常のNICOSゴールドカードと同等のサービスが受けられる。電話でのサポートや空港ラウンジの利用、海外&国内の傷害保険、月刊誌の無料送付などである。
利用額の還元のシステムとしては、利用度に応じた☆の数によってガソリン代が割引になるスタープライズコースと、他のカードと同様にポイントがたまるゴールドポイントコース(一般カードはわいわいポイントコース)がある。
スタープライズコースでは、一般カードとゴールドカードで特に割引率は変わらないみたい。ゴールドポイントコースは、NICOSゴールドカードと同様に一般カードと比べて2倍のポイントがたまる。

うちはそんなにたくさんガソリンを消費しないので、ゴールドポイントコースにしている。
NICOSゴールドカードのポイント還元率は、自分が調べた範囲では国内トップクラスだと思う。NICOS商品券などの現金同等の金券で1%の還元率になる。交換商品で1%程度のところは多いかもしれないが、金券で1%の還元率のところはあまり無い。0.5%のところがほとんどである。
1万円ちょっとの年会費を払ってもまあ割りに合うんじゃないかと思っている。

ちなみに、どうしてもJCBのサービスが必要なときがあるとか、ワールドカップ関連でマスターカードが無いと困るとか、小遣い消費用に別のカードが必要とかの事情で、JCBカードやセゾンカード、UCマスターカードなども持ってはいるが、どれも年会費無料のカードである。

現在は電気代、ガス代、電話代など、日常にかかる費用でカード支払いできるものはほとんどシェルスターレックスカードに集めている。
でも、家計の管理上や奥さんの主義などの関係で、毎日のスーパーなどの買い物はニコニコ現金払いである。
どうしても必要な支出や一般の買い物などは、1枚のカードに集めると結構ポイントがたまってくる。
そして、そこそこポイントがたまったら商品券に交換して、奥さんの洋服代などに充当されるしくみである。
なお、ビックカメラでの買い物はビックカメラSuicaカードを使った方が還元率が高くなるので、こちらを使うと思う。

分割払いやリボ払い、キャッシングは厳禁である。カード会社にとってはおいしくない客ではあるけど。

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April 26, 2006

ビックカメラSuicaカード

お金がらみということでクレジットカードの話。


ちなみに、最近の株式市場の調整やドル円の急落では特に動いていない。
あまり追加資金が無いし、ホールド銘柄との絡みでもタイミングが自分に合っていない雰囲気があるので、
いちおういくつかの銘柄にはかなり下の方に指値はいれてあるけど。
また、場合によっては一部利確するのもアリかもしれないので、動く準備や検討は続けている。


最近、ビックカメラSuicaカードと言うクレジットカードを作った。
このカードは、発行がJR東日本で、いわゆるビュースイカカードがベースになっているもの。JCBの提携カードである。
エンボス(カード番号や氏名の刻印の凸凹)が無いクレジットカードは初めて持った。Suicaにクレジットカード部分が印刷されたようなイメージである。

つまり、カード機能としては、「VIEW加盟店&JCB加盟店用のクレジットカード」「Suicaカード」「ビックカメラポイントカード」の機能を持っている。

まだあまり活用していないが、結構便利そうである。メインでは使わないだろうけど。
そのうち、モバイルSuicaなども使うことになるのかな。


通勤は地下鉄だけなので、JRに毎日乗ることはないけど、Suicaを利用する機会はまあまあある。そのうち、私鉄も非接触ICカードを導入してSuicaと共通で利用できる時代はいつか来るだろうし。
家電量販店は、昔はヨドバシカメラをよく利用していたが、最近はビックカメラで買うことが多い。子供の遊具なども含めて、我が家のニーズに合った品揃えが多いのが大きな理由かな。

このカードは最近新規発行されたものであり、ビックポイントが3%アップの発行記念キャンペーンにもつられて申し込んでしまった。
年会費は初年度無料で、翌年から500円かかるが、1年に1回でもクレジットカードの利用があると無料になる。このため実質年会費無料と考えてもいいと思う。


このカードの特徴は、ポイントをSuicaのチャージに交換できること。

クレジットカード決済でSuicaにチャージをすると、ビューサンクスポイントがたまる。このため、クレジットでSuicaチャージすれば翌年の年会費も無料になり、一石二鳥である。

ビックカメラのポイントは、通常のケースでは、現金払いだと10%、クレジットカード払いだと7%のポイント還元だけど、このカードで支払うと現金と同様に10%のポイントが付く。このため、クレジット払いで支払いを後日に延ばす効果が有効に使える。
でも、後で請求されると支払いの負担が大きく感じるのはなぜなんだろうか?

ビューサンクスポイントは、ビックポイントに交換できるし、Suicaのチャージに交換することもできる。400ポイントが1000ビックポイントになる。
ビックポイントも、Suicaのチャージに交換できる。1000ビックポイントがチャージ1000円分なので、ビックカメラでの買い物と同等にJRの運賃や売店での買い物に利用できる。

なお、ビックポイントなどは、経済原則からすると、あまり貯めずにすぐに使ってしまう方がお得である。

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April 20, 2006

灰色金利

出資法では、貸金業者の貸付金利の上限金利を29.2%としている。
これを超える金利で貸し付けて利息を徴収すると、刑事罰に問われる。

一方、利息制限法では、貸付金額に応じて上限金利を15~20%としている。

このため、出資法では合法だが、利息制限法では違法となるいわゆるグレーゾーンの金利が存在する。


このところ、上限金利は一部の例外を除いて利息制限法の水準へ一本化し、グレーゾーン金利を撤廃すべきとの方向に進みそうな気配である。

個人的には、法律であまり厳しく取り締まるのは反対で、大きなお世話という気持ちである。
まあ、年利50%とかの高利だったらかなりヤバイとは思うが、基本的に、貸付金利というのは貸し手から見た資金回収リスクに見合った金利になるはずである。

上限金利をあまり厳しく取り締まると、今まで合法だった業者が違法になってヤミ金業者が増えてしまい、大きな収益が裏社会に回ってしまうだけである。

なぜなら、上限金利が法律で低く抑えられると、その金利で採算ベースに乗るように優良顧客を選別する必要が出てきて、与信管理が厳しくなることが容易に想像がつく。
このため、合法業者から借りれなくなった人がヤミ金に回る率が高まる危険がある。

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April 6, 2006

ご利用は計画的に

最近は、海外市場、日本市場共に、株式市場は大きな変化が無く、どちらかというと上昇傾向で順調に推移しているようである。
こういうときはあまりやることが無い。次に向けての検討をのんびりやっている。

ただし、自分の保有銘柄や監視銘柄をみると、一時期に比べて出来高はそんなに多くないので、まだまだ本格的な上昇かどうかはハッキリしない面もありそう。
油断は禁物である。
過去の失敗例を思い出して気を引き締めておこう。


投資を積極的にやっている人には縁が無いと思うけど、テレビCMや電車の広告では消費者金融関係が目立つことが多い。
テレビCMなどは、少し前までは深夜しかできなくて、深夜番組になると消費者金融のCMだらけになっていた。
最近は四六時中やっていて、目障り度合いとしては、保険CMと双璧をなす。
潜在意識の中にどんどん刷り込まれているような気がして、気持ちが悪い。


「ご利用は計画的に」

この言葉は、「投資は自己責任で」と同じぐらい、自分が大嫌いな言葉である。


まさかこれらの言葉を書くことによって免罪符になるとは思っていないだろう。
そうだとすると、全く意味の無い言葉であり、無い方がマシだと思う。
逆に、何か後ろめたいことがあるのではないかと、勘ぐってしまう。

注意を喚起するためだとしたら、近頃の商品の注意書きにあるように、いろいろな場合を想定して細かく書かないと、抽象的な言葉では効果が無いと思う。

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February 13, 2006

オフ会

毎日のようにチェックしている、とある海外投資関係のブログのオーナーの方の呼びかけにより開催されたオフ会に参加してみた。

ネット上で知り合った人にリアルで会うオフ会というものは、久々である。


以前は、サッカー関係でオフ会に参加したり、そこで結成されたチームに加入したりなど、それなりに活動していたが、プライベートの時間が完全に自由にならない現状では、なかなか難しい。
ましてや、投資関係などでは、自分はあまり多く素性を明かしたくない気持ちがあるし、自分的には参加しづらいなあと思っている。


しかし、実際に本人や投資を実践している人達を目の前にして、いろいろ話を聞けたのは貴重な体験であったし、有意義な時間を過ごせたと思う。
さすがに、いきなり深く突っ込んだ話はあまりできなかったが、多くの人が海外への投資を実践していて、いろいろと刺激になった。
普段はこの辺のことを話せる人は周りにいないし。

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January 5, 2006

景気回復か?

最近は、各所で感覚的な景気感が良くなったような現象がいろいろ見られる。

まず、世間一般で、財布のひもが少し緩んできたような気がする。
都心のデパートにも客が戻ってきているようだ。
昨年ぐらいまでは、土日でも早い時間などは、客よりも店員の方が多くてガランとしていたイメージであった。

また、投資系のブログを見ても、1年ぐらい前は、「いかにパフォーマンスを上げるか」とか、「割安株に投資」とか、「節約して投資資金に投入」とか、そういうイメージが多かった。
しかし最近では、「パフォーマンスを下げないように注意する」とか、「割安な株が少なくなった」とか、「成長株に投資」とか、「お金は有効に使う」とか、そんな雰囲気に変わってきている。


自分も、1年前ぐらいは地味めな株を中心にいくつか保有するスタンスであったが、Google株集中投資が成功したあたりから徐々に変わっていき、値動きが軽めの高成長株候補とバリュー系ファンドの二本立てをメインにして現在に至っている。

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January 1, 2006

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

個人的趣味で始めたこのブログも1年近く続けることができました。
継続して訪問してくださる方もいらっしゃるようで、とてもありがたく思っています。

これからも自分勝手流の投資手法で邁進していくつもり(笑)ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

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December 24, 2005

そろそろ冬休み

今週末はクリスマスの3連休で、来週は本業の仕事収めの後は年末年始モードに突入。
昨夜の米国市場を最後にして、投資も冬休みモードに入る予定。


昨日はクリスマス前にできれば決着付けたいと思っていた銘柄に関して、久々にBid/Askを見ながら指値していたのだが、雰囲気が上手くつかめないままに結局高値掴みをしてしまった感じ。ダメトレーダーは未だ改善されず。
あとは、上がればそのまましばらく放置だし、少し下がってくれば第2弾の指値にヒットして買い増すことに。さらにロスカットラインまできてしまったら、不本意ながら相性の不一致ということで一時退散。
この辺は株価次第で自動的に実行されるはず。


日本株については、株の移管のタイミング待ち状態。

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December 8, 2005

構造計算書偽造問題の裏情報

昨日、とあるサイトの情報で見つけた日記。

面白すぎる。


11月の段階で、最近メディアに登場した黒幕のことが書かれているし、その先の人物にまで触れている。
作者はかなりの事情通のようであるが、何者なのか?

構造計算書偽造問題については、11月19日以降の日記に書いてある。
この問題に興味がある人は、一度読んでみるとよいと思う。
話半分で読んでも面白いし、情報がかなり具体的なので、信憑性もそれなりに高そうな雰囲気である。

きっこの日記

芸能関係や牛肉問題なども結構真髄に迫っているようだ。

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November 30, 2005

構造計算書偽造問題

少し問題が落ち着きそうなところで、ちょっと独り言をだらだら。


結局、悪いのは構造計算書を偽造したことだし、関係者はほぼ同罪だろう。

これは構造的な問題だと思うので、真の問題解決はかなり難しいと思う。(そのへんは後で述べたい)
この件の表面的な問題解決はいろいろと手はあるかもしれないけど。


マスコミの報道はと言えば、いつもと同じ調子。
相変わらず、エンターテイメント仕上げである。

犯人探しをしてみたり、責任のなすりつけ合いの茶番を見せつけたりなど、本質が全く見えてこない。
基本的に視聴者のレベルに合わせて作られるものなので、自分らもこの程度のレベルなんだと思うと、情けなくなってしまうが、まあ仕方がない。


しかし、木○建設の取引先銀行は素早い対応だったなあ。当座預金と債務の相殺で即死状態になってしまったけど、よかったのかなあ。
そして、ここに責任を全てかぶせるようにすれば、死んだ者には責任をとれないので、シャンシャンで終わり。
まあ、一番中心的なプレーヤーであったことは間違いないみたいだけど。こんな感じで処理してしまっていいのかなあ。


ヒュー○○の社長はほんとタヌキだなあ。だてに不動産業界で生き抜いて社長をやっているわけではなさそう。あそこまでやれるともう怖いものは無さそうだ。

問題のマンションを買い取る場合の契約内容もしたたかな感じ。買主の頭金分は106%として+6%のお詫び料などを乗っけて支払い、残り分は売主である会社がローン債務を肩代わりするが、所有権は会社に移転して債務は会社と買主の連帯の形になるみたい。会社がつぶれると債務だけが残って買主が負担しなくてはならなくなる。
まあ、現実的なところを考えると、会社が物件の買い取り総額を現金で用意できない限り、このような方法をとらざるを得ないかと思う。だって、この物件を担保に融資を借り替えられるとは思えないから。

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November 13, 2005

とりとめもなく

先週後半ちょっとインターネットから離れていた間に、リンクさせていただいているとあるサイト近辺で少しバトルがあったようである。ネット上のコミュニケーションの難しさから、たまに起こる類のものだとは思うが。。
この点でちょっとだけひとこと。

基本的に、そこに書かれている少ない情報量だけで判断するのは難しい。
親しくしていてバックグラウンドを知っている人なら、無意識のうちに周辺の情報を付加することでうまく理解できるが、そうでない場合はかなり困難である。
こういう場合で起こりがちなのは、本質的な部分から少し離れたところで感情的になって話がこじれること。宗教戦争に近いものになる。

このとき、相手の人格を否定したり非難するのは最悪である。これは自分にもよく言い聞かせていることであるけど。
本人は全く思っていなくても、相手を軽蔑しているように受け取られてしまうから。
さらに周りが無自覚に批判を始めると、もう手をつけられなくなる。
些細なことから争いごとが起こり、埋められない溝ができてしまう。


自分の場合は、ブログの名前の通り、Gabbiano=カモメなので、ふらふらと海の上を飛び回っているだけではあるが、ちょっと気になったのでとりとめもなくコメントしている。


まあ、基本的に、インターネットであれ何であれ、あらゆる情報は吟味する必要がある。
個人が発する情報であっても、権威ある機関が発する情報であっても、盲目的に鵜呑みにするのは問題がある。

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November 8, 2005

Google AdSenseの収益

先日、Google AdSenseからの振り込みがあった。
支払いを日本円で銀行口座振込に設定していてため、自分の新生銀行の口座に振り込まれていた。

以前のようなUSドルの小切手では、換金に手間がかかる。シティバンクに口座があるので、支店に持っていって入金してもらうことはできるが、支店に出向くのはちょっと面倒だ。
本当はUSドルのままもらいたい気はするが、サイトの運営費用の足しにする意味では、日本円でもらって使うようにしてもいいかなと思っている。電子決済で自動振込されるのはすごく便利である。

このサイトは、広告やアフェリエイトでたくさん儲けるつもりは無い。コンテンツによる広告の変化や、アクセスの傾向を見て楽しむために、趣味的な意味合いが強い。
もともと、Google AdSenseはGoogle株の研究のためでもあった。
広告はあまり邪魔にならない位置に置いているし、そんなにアクセスが多いサイトではないが、わずかばかりの収益は得られていて、少しはサイトの運営費用の足しになっているようだ。

この収益はブログを続けるモチベーションを保つことにもかなり役立っている。


Google AdSenseの支払い履歴を見ると、日本円への両替レートは、10/26付で115.147である。

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November 4, 2005

金融や会計の英語

どのような分野でも専門用語というのは、素人にはよくわからなくて困ることが多い。
金融関係についても、日本語でもよくわからない単語は多いと思うが、ましてや英語になるとチンプンカンプンである。

海外の銀行に口座を開いたりすると、いろいろな金融英語に遭遇する。普通の辞書では、自分が昔から使っているリーダーズ英和辞典クラスでも載ってないことが結構多い。
何か一つぐらい金融関係の辞書は持っておいた方がいいかなと思い、いろいろ見比べた結果、バロンズ金融用語辞典を買ったりした。この辞書はちょっと高めだけど、解説は丁寧に書いているし、なかなか使えるので良いと思う。


最近、RNN時事英語辞典にアクセスしてみたが、金融や企業経営などのカテゴリーは結構使える。
以前、何年か前に訪れたことがあったが、そのときは単語数が少なくてあまり使えない印象があり、ブックマークからはいつの間にか消えていた。

少し前にNordstromの業績などを見ていたときに、例えば "same-store sales" という言葉がよく出てくる。
このような単語は、家にあるLongman の英語辞書でもズバリの表現は載っていない。

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October 25, 2005

楽天証券のシステム障害

9月の半ばから楽天証券をメインで使ってみているが、いろいろ言われているように、どうもここはシステムがダメっぽい。

オンライン証券では、窓口であるウェブサーバのレスポンスや安定度は命といっても過言ではない。これが前提にあって初めて、ユーザインターフェースの使いやすさ、提供される情報量、デザインなどの話になる。

前からたまにウェブでログインができないことがあるなあと思っていたら、昨日は朝から少なくとも午前中一杯はログインができなかったみたいで、完全復旧は夕方になったみたいである。
週明けの月曜日の朝からダウンしていたら、かなり困る人も多くいそうである。

自分は昼間にログインして発注したりすることは滅多にないのであるが、試しに昼休みにログインしてみると、ログインできなかったり、ログインできてもレスポンスが異常に遅くて動かなかったりしていた。これじゃあ使えない。

普通の店に例えると、土日の稼ぎ時に、入口のドアが壊れて客が店に入れない状態で、運良く入れた客も商品を見たり注文することがほとんどできないような状態である。
他に客が流れてしまっても仕方がない。


どうやら、ウェブサーバなどを増強中であり、旧サーバから新サーバに切り替えている過程のようであるが、対応がお粗末である。


手数料の値下げも12月に延期されたし、システムも不安定だし、顧客としては信頼感はかなり低下したので、イートレードなどに移るのが普通の感覚かなと思う。
ダメ出しを出した人も多いんじゃないだろうか。

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October 5, 2005

平成電電匿名組合

各所で平成電電の話題が持ち上がっているようである。
こういうケースでは、破綻したのがわかってから、「それみたことか」と集中攻撃を受けたり、投資者の未熟な点を指摘されることが多い。

自分も固定電話をCHOKKAに換えようかと一瞬考えたことがある。
幸い、電話サービスはとりあえず継続されそうなので、ユーザは助かりそう。こんなことなら××な電話加入権を買い取ってもらった方が良かったかな。


匿名組合で集めていた出資金について、年10%と高利回りの配当に関するコメントが多いようだ。この低金利の時代に年10%の高利回りは怪しいとか、そんな感じ。
だが、そもそも、本業に関する事業性の資金を、広く一般の個人から調達すること(調達しなければいけない状態)など、根本的な部分でヤバそうな気がしていた。
普通なら、もう少し低利で銀行から融資を受けたり、社債を発行して調達するだろう。

ワインとか、牛とか、将来のキャピタルゲインを狙った投資目的のモノを対象とした出資とは、全然性質が異なるものである。


安間さんのメルマガでは、このケースに関して、エクイティと配当の関係を考えることと同じだとして、わかりやすく説明されている。さすがにプロの目は的確である。
例えば、ある出資によるエクイティを元に、かなり高い確率で年20%の利益が得られる事業があるとしたら、その出資金に対する配当が年10%であっても全くおかしなことではない。
事業がうまくいかないリスクを背負う見返りとしては、逆に少ないかもしれない。まあ、事前に利回りを保証したりしていたらかなり怪しいけど。

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September 28, 2005

SONY製品とソニー株

以前のエントリーの続きでソニー製品の話。

前にも書いたように、自分はソニー製品は嫌いではない。特に昔は好きな方だった。
実際に、我が家にあるテレビは2台ともトリニトロンである。広い家ではないが、フラットテレビにしなければいけないほどスペースに困ってないし、そんなに大画面も必要ない。省エネ??長時間見ないで消せばいいのでは。。
テレビはあればあったで見てしまうが、無くても特に困らないかも。PCは無いと非常に困るけど。
VHSが嫌いで、再生用しか持ってなくて8mmビデオをずっと使っていたし。

ソニーの場合、昔から独自路線の規格を推し進めて市場を開拓するような手法がメインだったと思う。このような方法はもう時代に合わなくなってきているのかもしれない。
つまり、ハイテク製品でも販売サイドや買い手が主導的になって値段が決まるし、買い手の支持が得られなければ売れずにマイナーな存在に成り下がってしまう。

あと、クオリアシリーズなどを始めたりした頃から、ちょっとヤバイ方向にいってるかもと思っていた。
トヨタがレクサスを始めたのを見ても、考え方としては間違っていないと思う。
問題だったのは、始めた時期と商品ラインナップが悪かったのかなあと勝手に解釈。
高級なAV製品というのは、なかなか成立しにくい。すぐに内蔵している技術が陳腐化してモノの価値が無くなってしまうから。例えば今ならお金持ちが大金払って買ってもいいと思っているのは大画面フラットテレビぐらいだろう。これも1,2年でどう状況が変わるかわからない。
しかも、今どきテレビなどでは高級感にはお金は出さないと思う。そういえば大昔に家具調テレビってあったんだよね。確か。

ハイエンドオーディオの世界では、昔から狭い世界ながらもずっと高級品の市場が成立している。しかし、ソニーの規模では市場が小さすぎる。
ソニーもオーディオのESシリーズなどでいいモデルがあったりしたのだけど。

アップルのiPodみたいに、新しいスタイルや市場を創造できる力はまだ持っていると思うのだが、なまじ成功体験が大きかっただけに復活には時間がかかるかも。
小さい子会社でいろいろ好き勝手にやらせてみるのもおもしろいと思う。


それで、ソニーの株価って今どれぐらいなんだろう?と興味を持ってみてみたら、思ったほど下がっていない。ソニーショックで急落したときよりもジリジリと上がっている。どうみても割高に思える。3500円はなかなか切りそうにない。

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September 19, 2005

フィナンシャルジャパン

先日、フィナンシャルジャパンの定期購読を申し込んだ。
今月号(11月号)の発売は21日(水)であるが、早くも17日(土)に家に届いた。

定期購読した理由は、第1に、読みたいと思っても書店でなかなか見つからないことだ。
何件か探して、平積みの奥のバックナンバーやマイナー誌などが立てて並べてあって背表紙しか見えないようなところにポツンと置いてあることが多い。
年間購読すると安くなるというものある。1冊1000円で年間購読料は10,000円、2冊分は得である。

最近は金融関係の雑誌はこれしかまともに読んでいない。
編集長の木村剛氏のキャラクタが結構出ていて、好みが分かれるところがあると思うが、編集方針には一本筋が通ったものが感じられる。

雑誌のサブタイトルに「1億円をめざすビジネスセレブのための金融経済誌」とあり、ちょっと背中がムズムズする感じがするが、全体のコンセプトとしてはすごくマトモである。
長期の視点で億以上の資産形成を目指し、幸せな億万長者になろうというようなコンセプトである。

よくある金融雑誌のように、株の推奨銘柄や短期トレードの方法などは全く書いていない。
だが、成功した企業のトップのインタビューは毎号載っているし、いろいろなビジネスモデルに関する記事もあり、結構ヒントになることは多い。

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September 17, 2005

旬なテーマ

とある本屋で月刊 旬なテーマという雑誌が平積みされていて、ふと目に入ったのでちょっと立ち読みしてみた。

どうやら創刊号らしい。
表紙に大きく書いてある「内藤忍さんに資産運用のやり方をちゃんと教えてもらう」というのが目に付いた。
内藤さんのブログはときどき見に行っている。最近はいろんな雑誌に登場していて、売れっ子のようだ。
特に投資初心者にとって必要な基本知識について、いろいろとセミナーや書籍で伝道していっているようである。
この特集の部分しか読んでないけど、ちょっと感想を。


旬なテーマの特集で書かれていることは、自分にとっても同意できることが多い。

 個人投資家は日本株のウエイトが高すぎること
 個別株投資中心でリスクをとりすぎていること  などなど

大多数の一般人を対象にすると、この方向の考えで間違いないと思う。

また、ポートフォリオの配分について、日本株、日本債券、外国株、外国債券、流動資産の各アセットクラスへの配分の仕方は、考え方に近いものがある。
いやこれはたまたま自分の今の方針がちょっと似ているだけであり、プロが推奨するものとは中身がぜんぜん違うけど。
なお自分の場合、今のところ債券は短期のマネーファンド以外は持っていない。これは債券というより流動資産に近いものだけど。
現在の景気サイクルでは、まだしばらくは株だけでいった方が良さそうに思える。


あと、FXについてもちょっと書かれていて、概ね好意的な雰囲気である。

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September 1, 2005

最近の状況など

原油価格が上がりつづけているので、米国株やアジア株は難しい展開である。

このため、状況を傍らから眺めているだけで、手出しできることがほとんど見つからない。

いっそのこと、石油関連のワラントかETFあたりに乗っかって遊んでみようかなという悪魔のささやきが聞こえてくる。


ハリケーンのパワーもすごすぎる。
衛星写真の映像を見た感じでは、ハリケーンの目の部分だけで関東地方ぐらいがすっぽり入りそう。全体の直径は日本列島の何倍もありそう。
スケールが全然違うのは、国土の大きさに合わせているのか?

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August 8, 2005

郵政民営化法案

大方の予想通り、参議院で郵政民営化法案は否決。臨時閣議で衆議院解散を決定。

実は、政局の混乱を嫌気して、日本株が大きく下げたりしたら、日本の個別株は全部清算して、さわかみファンドだけにしようかと思っていた。
先日、さわかみファンドが最善手みたいなことを書いたが、半分冗談で、半分本気だった。

今日の日本の新興市場は、前場で下げたものの後場になって持ち直し、高めで引けた。やれやれ。
だって、企業の業績は好調なところが多いのに、こんな理由で株価が崩れる市場には付き合ってられないかと。
日本の場合、政治の茶番と優良企業の業績とはあまりリンクしないと思う。
投機的には美味しいところが満載かもしれないが、自分にはそんな頻繁に株価に対応して売買するための時間を割くことができない。

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サウジの国王

先週書こうと思って時間が取れずに書けなかった話題。

8月1日にサウジアラビアのファハド国王が死去した。後継には異母弟のアブドラ皇太子が新国王になることに。実際の権限は生前にかなり委譲されていたようなので、大きな混乱は無さそうである。
年齢は諸説あるようだが、日経の記事によると、死去したファハド国王が84歳、後継のアブドラ新国王が82歳と、かなりの高齢である。また、新皇太子はスルタン国防航空相で、この人も81歳と高齢だ。

サウジアラビアって、1932年に建国されているのだが、建国者であるアブドルアジズ初代国王の後は、その息子たちの第2世代でずっと国王を継承しているのである。
ちなみに、アブドラ新国王は第6代である。

う~む、この状況って、また戦争でも起きなければ、若い世代に権力が移るまでにかなりの時間がかかりそうだ。っていうか、国王になる前に死んじゃう王族も多そうである。
アラブの王族って子孫が多いし、生き延びて国王になるには多くの困難を乗り越える必要がありそうだ。王族に生まれてもそれなりに大変なのかもしれない。
でも権力にこだわらなければ、お金は使い放題だろうし、悠々自適に暮らせそうだ。


ここしばらくは石油の値上がりで国際市場は沸いているが、サウジ国王のニュースはあまり大きく取り上げられていない。
OPECの力は相対的に落ちてるとはいえ、サウジなどの影響力は無視できないだろう。
体制が変わらないということで、今は扱いは小さいけれども、現在の権力者層の構成はそう長くは続かないことは明らかであるから、大きな変化は起こり得ることかもしれない。

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July 31, 2005

永遠の旅行者

橘玲の永遠の旅行者 (上) (下)をようやく読んだ。

どうしても前作のマネーロンダリングと比べてしまうが、ストーリー的には前作よりは進化があるかな。キャラクタ的には前作と似たような感じだ。
自分的には、もう少しカット(場面)を省略して1冊にまとめた方が良かったと思う。単行本2冊にするような大作ではないだろう。
言いたいことがいろいろとあるような気持ちはわかるんだけど、もっとポイントを絞ったほうが好感が持てる。

前作を読んだ人は、途中で同じような展開を想像してしまうけど、その点では最後の方で裏切られる。前作のイメージがある人はこれに引っ掛ってしまうが、純粋にこの作品だけを読むと、よくある結末なのかもしれない。
橘玲の小説は、サスペンスとしては楡周平のテイストに似ているように思う。

次回作ではモナコやスイスを舞台にしたものを希望。
作者はまだその域までは資産を築けていないのかな。欧州のこの世界は金だけの問題では無い面もあり、敷居が高そうだが、ぜひチャレンジしてほしい。

昨年ぐらいからAICでやたらハワイ関係の本やサポート業務の話が出てきたと思ったら、ハワイを舞台にしたこの小説が刊行されたりなど、かなりベタな関係のようである。

結局のところ、相続税などの難しい問題を含む租税を回避するポイントは、小説のタイトルであるPTに行き着いてしまうという、やっぱり(ガッカリ)という結果になるようである。まあこれはある意味仕方ないかも。
小説の場合のように、相続人や被相続人の死亡時点など、タイミングに左右されるところもあり、絵に描いた餅的なところもあるが、頭の体操には良さそうな感じだ。

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July 27, 2005

データの呪縛?

最近、天気予報が当たらなくなったと感じるのは自分だけだろうか?

週間予報などは見事に外れるし、明日の予報なんかも結構外したりする。ひどいものだ。
昨日の関東地方への台風の進路予測も外れてしまったし。
昔の気象庁だけが大雑把な予報をしていたときの方が、有用だったような気がする。

これはナゼなのか?
素人が勝手に推測すると、
 (1)いろんな気象予報士が独自に予報すること
 (2)局地予報などの細かな予報をしすぎること
 (3)データがたくさんありすぎて予測結果のバラツキによって結果的に外れること
 (4)過去データが手薄な事象の予測は信頼度が落ちること
などがまずは思い浮かぶ。

今なら、多くのデータをスーパーコンピュータなどにぶち込んでグリグリ計算させれば、いろんなシミュレーションができると思う。
結構(3)あたりが一番の理由だったりして。。。

異常気象という言葉で片付けてしまうのは、予報士が自ら負けを認めているようなものだと思うし。

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July 13, 2005

橘玲の新刊

また本の話題になってしまうが、橘玲の新作の小説が出るらしい。

永遠の旅行者 (上) (下)

7月25日に幻冬舎より発売予定で、アマゾンでも予約中である。
上下巻に分かれていて、ちょっと大作のようだ。1冊1680円といい値段してるし。
正確なタイトルは「永遠の旅行者 The Perpetual Traveler」のようである。

Perpetual Traveler, これはPTと略して言われることも多く、定住地をどこの国にも置かずに永遠に旅行している状態にする生き方である。
つまり、居住者としてどこの国にも住所を持たないので、どこの国に対しても非居住者となり、税金を納めないことになる。逆にいうと、どこの国にも義務を果たさないので、何かあったときに権利を主張することができないが、お金をたくさん持っていればおいしい生き方ではある。

マネーロンダリングの続編ということになっているが、主人公は変わっているようだ。

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July 8, 2005

ロンドン爆弾テロ

イングランドは爆弾テロが多い、というのが個人的な印象である。「またか」と感じたのは自分だけだったのだろうか。

IRAが活発に動いていたときは、ロンドンの地下鉄爆弾テロはよく起こっていたような印象がある。
自分も、96年にイングランドで開催されたサッカーのヨーロッパ選手権(EURO96)を観に行ったときに、マンチェスターの市街地で起きた爆弾テロでちょっと足止めをくったことがある。
リバプールからマンチェスター経由でリーズまで列車で移動中に、マンチェスターに着く手前で起きたようだった。マンチェスター駅で列車は止まり、全てのダイヤが一時運休。駅から市街地までは少し距離があるようだった。構内放送で何度も繰り返されるアナウンスの語尾の「cooperation」という単語が耳に残っている。
1時間程度だったか、しばたく時間が経って運転再開になり、当日観戦予定の試合会場にはちょうどキックオフ時間直前に滑り込むことができた。

自分の意識の中では、こういうのは天災と同じ類のもので、遭遇したら運命として受け入れるしかないかと思っている。
日常生活でも、旅行中でも、いつどこで災難に巻き込まれるかわからない。なるべくリスクが少ないようにするのがベストであるが、生きている限りリスクゼロはありえない。

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June 30, 2005

さわかみファンド記念誌

さわかみファンドの純資産1000億円突破記念誌が届いた。

          ・
          ・
          ・
          ・

中学校の卒業文集並みである。
ファンドの成り立ちの部分は記録として価値はあるかな。
あとは、、、ノーコメント。

June 14, 2005

アナリスト予想

わかっている個人投資家の間では、「アナリスト予想は使えない」というのが通説であるが、裏読みをすると、たまには役に立つこともある。

アナリスト業界などは全くわからない素人であるが、結果から勝手に推測すると、次のようなこともあるんじゃないかと邪推してしまう。

(1)中立や売りから買い推奨に変わった場合
もうすでに自分たちの仕込みは終わっている。
結論が最初にありきで、好材料のみを強調し、あれこれ理由をこじつけて結論につながるように論理を構築する。
「目標株価」→「自分たちが売りたい株価」である。

(2)買い推奨から中立や売りに変わった場合
上と逆のパターン。
これから仕込みたい場合などか? 空売りポジションを作ってから売り推奨なんて悪魔なことはさすがに無いかな。
悪材料のみを強調する。
「予想株価」→「自分たちが仕入れたい底値」などである。

買い推奨の場合、目標株価まで届かないことが多いと思うが、逆に予想をはるかに越えて上昇してしまうこともある。どちらも予想が外れたに等しいと思う。
「今週の占い」に近いレベルであり、あまり本気にしなければ害は少ない。

結局、どのような銘柄であれ、好材料と悪材料それぞれあるので、都合良くシナリオを作ればどうにでも結論は導き出せる。未来を正確に当てることは誰もできないし。
人の言っていることを鵜呑みにせず、まずは疑ってかかり、自分の頭で考えて結論を出す、という姿勢が重要だと思う。


でも、株の予想はまだマシな方で、一番ひどいのが為替の予想ではないだろうか。
ドル円が105-115円などと意味の無い広いレンジの予想値が多い。結論もどっちにもとれるようになっている。これって今日の気温の予想が15-30℃と言っているようなもんである。
まあ為替予想を連続して当てることができたら、神の領域に近づくことになるので、これはこれで怖いものがある。

June 9, 2005

Nasdaq市場

Google株を買うようになって、ナスダック市場で売買することが多くなった。
自分の場合、それまでは、米国市場の株やETFは、NYSEやAMEXがほとんどであった。

たしかナスダックはマーケットメイク方式だったと思うが、うまく表現できないのだけど、場中の値動きが独特の感じがする。出来高が多くても約定価格のバラツキが大きい気がしている。

Googleの場合は上昇途中で買っていたので、ヘタに指値なんかを入れるよりも、マーケットオーダーで成行買いが良い結果を生んだ。買い気配の方が強い感じなのに、オーダー直近の値よりかなり安めで約定したこともあった。不思議である。


 
ところで、あるヘッジファンドがグーグル株をたくさんショートしていて、ポジションを手仕舞うはめになり、大きな損失を出したというがあったようだ。

まあ、最近のグーグル株は過熱しすぎの感はあるけど、どういう根拠でショートしていたのだろうか?? 素人の自分には理解できない何かサインでもあったのだろうか?
この噂が本当だとすると、自分はヘッジファンドなどとも勝負していたことになるのかな。ラッキーなことに勝ち組に入ったようだ。

自分の場合、含み益はそれなりにあるので、1週間程度のスパンで想定以上の下落率になったら、半分ぐらいは利益確定のストップオーダーに引っ掛かるようにしている。今のところはすぐに利益確定の事態にならないように願うだけだ。

現在の株価でも買ってもいいと思うのは自分だけなんだろうか。

May 30, 2005

フランスでEU憲法の国民投票否決

先週末のフランスでのEU憲法の批准に関する国民投票は、先日の世論調査の結果通り、否決されたようである。
為替市場は、今日は米国や英国が休みということもあって、あまり反応が大きくなく、ユーロ売りはそれほど強くないようだ。

このEU憲法の行く末は前途多難な感じがする。英国などは、現状ではほぼ否決されるような雰囲気だし。
そもそもEU憲法ってなに? という素朴な疑問があり、調べようとしたけど、原文はかなりのボリュームだし、詳しく知っていてもメリットがなさそうなので、端折ることにした。小学生の言葉で簡単に言うと、EU圏内で統一された基本的な決まり、みたいなものだ。

部外者の立場として思うことは、憲法まで制定して一緒になる必要があるのか? ということだ。EU憲法が批准されていろいろなしくみが生まれると、EUは統一された国家みたいになってしまうのではないだろうか?
歴史的な経緯や各国の利害、さらには民族、宗教なども含めると、かなり難しい運営が予想される。

今回のフランスの国民投票でも、EU憲法が是か非かというよりも、現在の政府の体制批判的な感情の方が大きかったような印象を受ける。
EUはヨーロッパ各国のゆるい連帯の状態がベストなような気がする。

May 6, 2005

英国下院選挙結果

5月5日は子供の日であったが、英国では下院選挙が行われている。
日本ではほとんど話題になっていないが、結果は事前の予想通り、ブレアの労働党の勝利。とは言っても、議席数は大幅に減らしたみたいだけど。

結局のところ、あまりインパクトの無い結果なので、マーケットはあまり反応なし。
自分の場合、FT.comを毎日のように巡回していることもあり、また、英ポンド相場やロンドン市場の結果はポートフォリオにある程度影響を受けるので、英国の事情はそれなりに見守っている。

英国は経済が依然として好調を持続しているので、イラク問題でマイナスポイントが大きかったとしても、ブレアが信任されるのは当然なのかもしれない。
でも、EU憲法の批准の国民投票の結果によっては、政権交代はあるだろうけど。あと、経済の好調がいつまで続くかはわからないしね。

英国でEU憲法が批准されるかどうかはかなり興味がある。
ユーロの導入は当面しばらくは無さそうであるし。結果論としては、ユーロに加わらずに自国通貨の英ポンドを維持していることが、英国経済にプラスになったと思う。
自分は一時期、欧州の主要国で英国だけポンドなのは面倒くさいので、早くユーロにならないかなと思っていた。が、今現在では、しばらくはポンドのままでいてくれた方が個人的にはいいかなと思っている。

もし将来的に英ポンドもユーロに変わるときが来るのなら、その時期の見極めはとても重要になってくる。

April 12, 2005

KENさんのセミナー

ということで、KENさんのセミナー申し込んじゃいました。
収益バリュー投資のヒントを何かつかめればいいなと思っています。

セミナーの宣伝も本のタイトルや帯と同じで、「1年で3.0倍!」とかを連発すると、派手に見えるのは仕方ないかな。

April 6, 2005

バルトジャーナル

わがGabbianoのブログにも、近頃多くのサイトに増殖しているGoogleの広告を載せている。
右側の帯の下にあまり目立たないよう慎ましく置いてあるように、これで小遣いが稼げるとはほとんど思っていない。
置いてある理由は、エントリの内容によって広告元がどのように変わっていくのか、すごく興味があったからだ。

このブログでは、証券会社やファンド、海外投資関連のサイトの広告が多くなっているが、サッカーを話題にするとサッカーのツアーやチケット関連のサイトの広告が出てきたり、イタリアを話題にするとイタリア語学学校のサイトが出てきたりして、自分自身で変化を結構楽しんでいる。

このGoogleのテキスト解析による広告配信システムは、個人的にはかなりのヒット作だと思う。
Google株は高すぎるので今のところ投資対象に考えていないが、ビジネスとしては結構安定して収益が得られそうな感じなので、少しウォッチしてみるか。


で、ようやく本題に入るとして、先日のモビアス本のエントリにあった東欧、エストニア、ロシアなどのキーワードに引っかかったと思われる、「バルトジャーナル」というサイトの広告が最近出てきている。
ここは、どうやらエストニアを本拠にした日本語サイトのようで、バルト三国、ロシアをはじめとした東欧関連の経済ニュースを日本語で配信している。週1回発行されるメールマガジンもあるようだ。バルト方面でのビジネスのサポートもやっているようである。
なお、サーバのインターネット接続環境があまりよくないのかもしれないが、ページ表示が結構重いときがある。

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April 5, 2005

モビアスの本

以前のエントリーに書いたマーク モビアスの本「国際投資へのパスポート-モビアスの84のルール」を読んでみた。

この本には、東欧(エストニア、ロシア)、アジア(香港、タイ)、南米(ブラジル)、アフリカ(ナイジェリア、南アフリカ)などの地域に、1990年代後半にモビアスが訪問したときの様子や現地の情勢、これに絡めた自身の経験や投資のルールについて書いてある。
原題の「Passport to profits」の方が適切であり、邦題は意訳しすぎだと思う。

自分には、バフェットよりもモビアスの考え方に共感できる点が多かった。
モビアスはエマージングマーケットを投資対象にするファンドマネージャーであるので、基本的に、外国人投資家で少数株主の立場に立っていることがわれわれと同じスタンスになっており、考え方を共有できる。
ファンドの資金はある程度の大口ではあるけれど、外国人投資家という立場でみると、特に新興市場では弱い立場にある。このことから、モビアスは自分から主導的に投資先の企業をコントロールできるとは思っていない。新興市場では政治的要因も大きく作用するので、現地の権力者や経営者の側にいないと、力が及ばないことが多い。

モビアスは徹底して現場主義である。世界中のあらゆる国や地域で、興味があるところがあると、テンプルトンの自家用機を飛ばして現地の企業を訪問する。現地の空気や経営陣の対応などは、投資判断の際にある意味で重要な要素の一つとなっているようだ。
このあたりは真似はできないが、こういう姿勢は見習うべきかも知れない。

とにかく、投資をする人、特に外国に投資をする人は、読んでおいて損は無い。
値段はちょっと高めだが、個人的にかなりおすすめ本である。

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March 24, 2005

ブログの著作権

日経パソコン3月28日号の記事などによると、電車男を始めとして、最近はインターネットの掲示板やブログの投稿をもとにした本を出版することが多いようである。

この記事で自分が注目したのは、弁護士の見解では、たとえ利用規則などでコンテンツの利用の許諾について明記してあるとしても、書き込んだ筆者の許可無く出版などすると、著作権を侵害するおそれがある点である。
実際に、掲示板への匿名投稿を無断で改変、転載して出版したものに関して、出版差し止めと損害賠償を命じられた判例があるようだ。

掲示板やブログのコメントなどで匿名の投稿については、筆者の同意を得るのが難しくて、著作権問題で出版に苦労しているものがあるらしい。

先日、楽天ブログについて書いたが、こんなに神経質になる必要は無く、いちおうブログの筆者の著作権は守られそうな情勢である。
としたら、そもそも利用規約なんて意味があるのだろうか? サービス提供者の自己満足に過ぎないもの? 悪徳業者が強引に消費者へ押し付けた契約が無効になるようなのと、同じようなレベルなのか?

司法の世界も結構ワンダーランドなようで、おもしろそうだ。

March 14, 2005

楽天ブログ

楽天広場には、多くのバリュー投資家の方のブログが公開されていて、いつも有益な情報をいただいて勉強させてもらっている。自分の中では貴重なメディアの一つとなっている。

先週、inatoraさんのブログが楽天会員以外の投稿ができなくなったため(現在は元に戻っているようであるが)、コメントしたくなったときに困るかもと思い、投稿用のIDをとってみた。
といっても、億の近道やtoms2121さんの現代の錬金術師協会の入会のためにinfoseekのIDは持っていたので、これを楽天IDとリンクさせただけなのだが。

お買い物では楽天市場は何年も利用しており、電脳葡萄酒館などはフランスものを中心にマニアックで美味しく手頃なワインがいろいろあるので気に入っている。


楽天広場の会員登録にあたり、自分には気になった点があった。それは楽天広場規約の中の著作権に関する条項である。引用すると、以下のように書かれている。

「 7.著作権について  

会員が、楽天広場において登録、作成した内容について、楽天は、利用者のプライバシー保護のための合理的な措置をしたうえで、その掲載内容を新聞その他のメディア、レポート、他の楽天のサービス等に転載、引用できるものとします。 」

少し曖昧な感じで書いてあり、著作権がどこにあるのか不明であるが、楽天は作者からの特別な許可無しにコンテンツを転載、引用できるようになっている。これは楽天内部だけでなく、新聞その他のメディアなどの第三者において利用させることができる。楽天が元になれば、第三者の二次利用に関して作者の権限が及ばないと思う。ブログのコンテンツを集めて本を出版することも可能である。
作者が著作権を主張しても、非常に弱い立場にあることが予想される。楽天広場に関して、この場を提供している楽天というのは出版社的な位置付けになるのだろうか。

他のフリーのブログサービスでも、規約に似たような条項があるのだろうか?

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March 10, 2005

マーク モビアス

早川圭さんのサイトに書かれていた国際投資関連の本、「国際投資へのパスポート-モビアスの84のルール」は、前からいつか読もうと思ってアマゾンのウィッシュリストに入れたままだった。

マーク モビアスってどこかで目にしたような名前だなぁ、と思い、ふと気がついた。そうだ、自分が持っている東欧株ファンド、Templeton Eastern Europe Fund のファンドマネージャーのMark Mobiusではないか。今頃になって初めて2つの名前が一致した。そんなに有名人だったのか。

このファンドを購入したときは、全く先入観なく、組み入れ銘柄やセクター、地域、パフォーマンスなどを考慮して選択した。今思えば、他のファンドと比べて運用方針にポリシーや個性が見られ、只者ではない雰囲気は少しあった。彼のエマージングマーケットファンドは、他のファンドを見てもパフォーマンスが悪いものがあまり無いし、エマージングものにしては比較的ボラティリティは小さめである。
昨年の春頃など、ロシアの大手石油会社ユーコスがヤバくなったときに、東欧株ファンドは暴落したものが結構あったが、このファンドは被害が少なかった。

エマージングマーケットのファンドには、米国市場などのADRを主に組み入れてお茶を濁しているものが結構ある。こんなのは主な銘柄をパクれば個人にも比較的簡単にコピーできる。敢えて購入する価値は無い。

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February 7, 2005

シーマの社長のブログ

最近話題の管理ポスト入りしたシーマの社長のブログを興味本位で覗いてみた。

人とは全然違う所でビックリした。

デザインがここと似ているではないかぁ! <注:ブログデザインを変更しました(05/02/08)>
ウェブログシステムは Movable Type を使っていることは明らか。ページのソースを見れば誰にもわかる。
テンプレートは Dr.blog さんのA058を使っていることは誰の目で見ても間違いない。ページのソースを見ると、テンプレートから作成されるコメントやHTMLの記述がソックリなことは疑いの余地が無い。

問題は、ここのブログの右下にあるような Powered by から後のリンク表示を削除していること。
Movable Type の日本語公式サイトにあるライセンス規定では、個人利用の無償ライセンスの場合、リンクを張る必要がある。商用利用のライセンスでは、必ずしもリンクを張る必要はないが、果たして正規に商用利用のライセンスを取得しているのだろうか?
会社のサイト中のすごく目立つ所からリンクがあるため、たとえ社長の個人的なページだと主張しても、法人による利用と考えられ、ライセンス規定により、商用利用のライセンスを取得する必要がある。
自分には、リンク表示を意図的に削除しているようにしか見えないのだが。。。もしこれが本当なら、こっそり使っていることを認めているようなものだ。
また、Dr.blog さんは、著作権表示をはずすことを禁止している。商用利用には許可が必要だ。
明らかに不当な利用に思える。

シーマのサイトにはコピーライトの表示があるけど、自分の著作権を主張する資格あるのだろうか?
こういう所からも、間違っても投機すべきでない会社であることは明白だ。

January 27, 2005

オマハ

バークシャーといえば、オマハである。
オマハは、バフェットの出身地であり、現在も自宅があるところ。

実は自分はオマハに行ったことがある、ということを最近になって記憶の片隅から思い出した。

オマハ(Omaha)は合衆国のほぼ中央に位置するネブラスカ州にある。ネブラスカの州都はリンカーンであるが、昔の準州の時代はオマハが州都だったらしい。
ネブラスカ州で一番大きな都市だと思う。アメリカンフットボールで有名なネブラスカ大もオマハにあったはずだ。

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