January 18, 2005
Gold
分散投資となると、よく話が出てくる金(ゴールド)について。
自分の場合、10年ぐらい前にあまり深く考えずに純金積立というのを始めたのがきっかけである。預金以外のものに投資したのはこれが初めてだったかもしれない。ドルコスト法なんてものを知ったのもこの時だ。
当時は1グラム1300円ぐらいだったか。。一時1400円ぐらいになったりもしたが全般に低調で1100~1200円ぐらい、1000円を切ったときもあった。ずっと積み立てていたわけではなく、一時停止したり再開したりなど、細々と続いていた感じだ。
9.11以降、金相場が上昇基調に入り、2003年初めぐらいだったか1400円を超えたときにまあまあの儲けがあったので全部売却して解約した。結果論として、安い時期に積み立てていたものが利益になった形だ。
率直な感想。
金は「儲ける」という類のものではない。「防衛」にはアリかもしれない。当然だが利息は入ってこない。金現物をリースして寄託料をもらうというのもあるが、どうなんだろうか?(金リースについてはいつか書くかも)
まず、売りと買いのスプレッドが大きいのでなかなか利益が出ない。現在の金現物の売買では、鉱山系や商事系の大手業者で1グラムあたり50~60円ぐらい。1グラム1500円程度として3.3~4%が最低でも消えてしまう。これに手数料が加算されたりしたら絶対的に不利な取引に思える。
長期で保持するとしても、収益という点では予測が当たる確率は外貨と同等レベルであり、利息が無い分不利である。今の自分ならば金現物を買うぐらいならスイスフランを買うだろう。
金の価値はUSドルベースで考えないとよくわからない。最近はUSドルがどちらに動くのか見えないので、金もこのままなのか上がっていくのか予測がつかない。昨年終わり頃に1オンス450ドルを突破してもっと上がりそうな雰囲気を一瞬見せたが、いまは420ドル台をうろうろしている。
自分にとって金は、USドルベースで考えるなどという「外貨ベースで考える」きっかけを与えてくれたものであり、長期に付き合ったのでそれなりに愛着もある。
金の話題は、金鉱株についてなどもあり、後日に続く予定。
- by Gabbiano
- at January 18, 2005 00:17
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