March 11, 2005
ユヴェントス、レアルマドリードに勝利
投資とは全く無関係であるが、15年以上ファンを続けているイタリアのユヴェントスが今週の欧州のチャンピオンズリーグ(ちなみにサッカーです)でスペインのレアルマドリードに勝ったので、思わず書き込み。でも最近はサッカーはあまり観ていないし、この試合もニュースでハイライトシーンを見ただけである。
レアルマドリードは、近頃は銀河系軍団などと呼ばれていて、金に物を言わせて各国のスター選手を集めているクラブであり、顔ぶれはほとんどオールスターチームである。日本でも人気が高い。
これに対し、ユヴェントスはイタリアの人気チームであり、日本にもファンが多いものの、最近は地味な印象が強い。顔ぶれもシブい選手が多く、有名どころでもデル・ピエロ、ネドベド、トレセゲなどであり、ベッカム、ジダン、ロナウドなどに比べると華やかさに欠ける。
これでもイタリアのセリエAで毎シーズンのように優勝争いをしており、今季もACミランとの一騎打ち状態になっている。キャラクターとしてはどちらかというと悪役的な役回りであり、しぶとく勝ち残るパターンが多い。今回もその一例。
ユヴェントスのクラブ運営はバリュー投資に通じるものがあると思う。
欧州のフットボールクラブは、選手の人件費が高騰し続けていることもあり、経営が苦しくなっているところが多い。イタリアでもメジャークラブで経営に行き詰まったところがいくつかあった。
ユヴェントスはあまり高額の移籍金や年棒がかかる選手を抱えていない。実力はあるが地味めの選手を集めてきてチームをまとめているので、経営は堅実である。スター選手中心のチームではないため、チームの力も安定しており、選手間のトラブルも比較的少ないことも利点である。
でもこれは、チーム自体が安定した人気を保っており、スター選手に頼る必要が無いことと無関係ではないだろう。イタリア内では大きな力を持っているようだ。
成功例としては、ジダンなどが典型的な例である。ボルドーで才能を輝かせ始めたときに早めに獲得し、世界的にブレークしてからレアルマドリードに高額で移籍。まあこれは本人や奥さんがイタリアが嫌になってスペインに行きたがっていたこともあるのだが。。移籍後の活躍ぶりを見ていると、移籍時点がほぼピークであったことは間違いない。
しかし、ユヴェントスやフェラーリなどは調子が良さそうだが、親会社のフィアットの経営が絶不調なところが皮肉である。
- by Gabbiano
- at March 11, 2005 12:18
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