March 14, 2005

楽天ブログ

楽天広場には、多くのバリュー投資家の方のブログが公開されていて、いつも有益な情報をいただいて勉強させてもらっている。自分の中では貴重なメディアの一つとなっている。

先週、inatoraさんのブログが楽天会員以外の投稿ができなくなったため(現在は元に戻っているようであるが)、コメントしたくなったときに困るかもと思い、投稿用のIDをとってみた。
といっても、億の近道やtoms2121さんの現代の錬金術師協会の入会のためにinfoseekのIDは持っていたので、これを楽天IDとリンクさせただけなのだが。

お買い物では楽天市場は何年も利用しており、電脳葡萄酒館などはフランスものを中心にマニアックで美味しく手頃なワインがいろいろあるので気に入っている。


楽天広場の会員登録にあたり、自分には気になった点があった。それは楽天広場規約の中の著作権に関する条項である。引用すると、以下のように書かれている。

「 7.著作権について  

会員が、楽天広場において登録、作成した内容について、楽天は、利用者のプライバシー保護のための合理的な措置をしたうえで、その掲載内容を新聞その他のメディア、レポート、他の楽天のサービス等に転載、引用できるものとします。 」

少し曖昧な感じで書いてあり、著作権がどこにあるのか不明であるが、楽天は作者からの特別な許可無しにコンテンツを転載、引用できるようになっている。これは楽天内部だけでなく、新聞その他のメディアなどの第三者において利用させることができる。楽天が元になれば、第三者の二次利用に関して作者の権限が及ばないと思う。ブログのコンテンツを集めて本を出版することも可能である。
作者が著作権を主張しても、非常に弱い立場にあることが予想される。楽天広場に関して、この場を提供している楽天というのは出版社的な位置付けになるのだろうか。

他のフリーのブログサービスでも、規約に似たような条項があるのだろうか?

ライブドアのブログなどは、利用規約にその点についてハッキリと書いており、まだ良心的である。

「第8条 (ウェブログの公開について)
利用者が著作したウェブログとそれに付随するコメント及びトラックバックは当該ウェブログを著作した利用者に著作権が発生するものとします。但し、宣伝、利用促進、出版等を目的としウェブログサービスの著作物を使用する場合、利用者は弊社に対し、当該著作物を著作権法の規定に基づき無償利用することを期間無制限で非独占的に許諾し、かつ弊社及び弊社の指定する者に対し著作者人格権を行使しないものとします。」

その昔、パソコン通信の時代に、ニフティサーブなどでは会議室の書き込みの著作権はニフティサーブにあることになっており、これに関して少し論議があったような記憶がある。
パソコン通信のような閉じた環境と、今のインターネットのブログとでは、状況がかなり異なるように思うのだが、サービス提供者の考え方の本質は全く変わっていないようだ。

そうは言っても、ブログのコンテンツを楽天に利用してもらった方が、相乗効果があってメリットが大きいかもしれない。
しかし、自分的には、上のような条項は嫌なので、今のところ楽天ブログを利用する予定は無い。
ゴミみたいなテキストばかりであるが、いちおう魂はある。魂は第三者に売り渡したくない。

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