March 24, 2005

ブログの著作権

日経パソコン3月28日号の記事などによると、電車男を始めとして、最近はインターネットの掲示板やブログの投稿をもとにした本を出版することが多いようである。

この記事で自分が注目したのは、弁護士の見解では、たとえ利用規則などでコンテンツの利用の許諾について明記してあるとしても、書き込んだ筆者の許可無く出版などすると、著作権を侵害するおそれがある点である。
実際に、掲示板への匿名投稿を無断で改変、転載して出版したものに関して、出版差し止めと損害賠償を命じられた判例があるようだ。

掲示板やブログのコメントなどで匿名の投稿については、筆者の同意を得るのが難しくて、著作権問題で出版に苦労しているものがあるらしい。

先日、楽天ブログについて書いたが、こんなに神経質になる必要は無く、いちおうブログの筆者の著作権は守られそうな情勢である。
としたら、そもそも利用規約なんて意味があるのだろうか? サービス提供者の自己満足に過ぎないもの? 悪徳業者が強引に消費者へ押し付けた契約が無効になるようなのと、同じようなレベルなのか?

司法の世界も結構ワンダーランドなようで、おもしろそうだ。

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