April 21, 2005
Googleに乗り換え
Lloyds TSBの話は一休みして、Googleの話題。
先日Google株に少し注目していると書いたが、思ったよりも収益構造が良さそうなので、今の水準でも買った方が良いのでは? という心の声に応えてみた。前回の声のときはオオゼキで成功しているし。(笑)
昨年8月に上場したばかりであり、利益も四半期ごとに急上昇中のため、株価水準を判断するのに妥当なパラメータがあまり無さそうだ。PEGレシオなどで見たら、そんなにバカ高くはなさそうに思えた。
購入資金の追加はすぐには無理そうだったので、代わりに売ったのはバークシャーB株。
バークシャーは値動きが少ないので現金に近い感覚であったことと、最近少し思うことがあって、3ヶ月ぐらいの短期保有になってしまったが仕方がない。売買というよりもバークシャーからGoogleに乗り換えた形になる。
NY株の下落が落ち着きそうなところを狙ってGoogleを買おうと思ったが、バークシャーをのんびりと売り指値しているうちに、Yahooの好決算につられて上がってしまった。
YahooとGoogleで裁定取引している人が多いのだろうか? ここ何日間では両者の株価はほぼピッタリ連動している。YahooとGoogleって検索サイトとしては同類に見られることもあるかもしれないが、しくみが全然違うと思うのだけど。。
Yahooは自分のサイト内で収益を上げるしかないが、Googleは世界中の一般サイトもターゲットになる。拡大の余地は充分だ。しかも多くの資金を必要としない。
20日はYahooの好決算発表につられてGoogleも寄り付きから高くなった。21日はGoogleの第1四半期の決算発表があり、明日上がりすぎたら困るので、20日中に約定するように決めた。寄り付き後の状況をみて、成り行きで行くしかないと思い、バークシャー成行売りのGoogle成行買い。結果的にバークシャー株の損益は-5.42%となってしまったが、損切りと言うわけでもないし、戦略の一部変更のための経費と考えることにする。
この日、バークシャー株は寄り付きから大引けにかけてずっと下がり続けた。1日で-2.26%の下落。どうやらこの日に、どこかがつけたバークシャーの格付けが1ランクダウンしたことがニュースに出たらしい。
自分は全然知らなかったが、乗り換えのタイミングとしては良かった方かもしれない。ラッキーである。バークシャーってアメリカ企業の中でもトップクラスの高格付けではなかったか。
Googleはこの日+3.50%の上昇であったが、時間外取引の上昇に伴って寄り付きから上がっていたので、自分の買値では+0.13%だけである。
21日の決算発表は予想の範囲内だと思うが、ここで少し上がることはあっても、その後の反動が怖いので、あまり結果の数値だけで過熱しないで欲しいものだ。とは言っても、自分が参入するぐらいなので、それなりにカモが集まっていると思われるが、大怪我にならないことを願うだけである。
バークシャーは、自分が勝手に思い込んでいたものと企業の実態が違うような感じである。
アニュアルレポートなどにも書いてある通り、かなりの部分は傘下の各会社の経営者の裁量に任せられているようであるが、子会社のゼネラル・リーとAIGとの不正取引問題などを見ると、都合の悪いことはバフェットが本当に知らなかったのか、それとも黙認してバレなきゃオッケーで進んでいたのか、真相はわからない。
企業理念などはすばらしいのだが、言っていることと違って道から外れるようなことが起きると、逆に自分の中ではネガティブなイメージが大きくなってしまう。
バフェットがいなくなった後に関しても、たぶん経営状態や経営方針はあまり変わらないと思われるが、どうしても心情的に売りたい人が多く出てきそうな気もする。
逆に今は買い場なのかもしれないが、自分としてはパスである。
というわけで、判断の未熟さを素直に認めてポートフォリオを一部変更した。
ちなみに、日本株の方は全く動いていない。利益確定しようかどうか考えたけど、結局やめにして、最近は市場につられて下がってからまた上がってきた状態である。
買値からすると含み益はずっと確保したままなので、今のところ特に問題はないが、連休前後には少し考えるかも。
- by Gabbiano
- at April 21, 2005 11:58
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