April 10, 2005
新生銀行
先週あたり、バリュー投資家の間で新生銀行株の買いについて、ところどころで話題になっている。
自分は欧州株で銀行や保険などの金融関連株に投資していながら、日本の銀行株に関してはあまり理解ができていない。
たしかに、新生銀行は多くの血税がつぎ込まれ、外資に美味しいところを持っていかれた結果として、資産がきれいになっているし、株価的にもずいぶん下がってきて妙味がありそうなのはわかる。
が、しかし、炭鉱の中のカナリアとしてだけではなく、収益バリュー株として買えるものなのかどうかは、自分的によくわからないので、KENさんのセミナーでも受講する必要がありそうだ。このセミナーはいろいろとタメになりそうなので、受講しようかと思っている。
ちなみに、新生銀行は自分も口座を開いて利用している。新生とシティは以下のように役割分担させている。
新生銀行・・・日本国内でのハブ的な使い方
シティバンク・・・外国送金用
現在のサービスがずっと続けば、新生銀行は国内のリテールバンクとしてかなり使えるのではないかと思っているのは確かだ。
新生銀行のサービスで良いと思うものは、
・セブンイレブンや郵便局のATMで手数料無料で入出金できること、
・月5回までは手数料無料で国内オンライン送金できること、
・パワー預金という、普通預金より金利が高めで、普通預金との間で簡単に振り替えできる円預金があること、
などである。
パワー預金は、1円から預けることができ、カードで直接下ろせないので、ここに置いておけばスキミング犯罪からも無縁である。もちろん預金保険の対象である。基準金利は税引前で年0.01%、3ヶ月ごとのボーナス金利が0.05%、1年ごとのボーナス金利が0.05%となっており、ずっと置いておけば最大年利回りが税引前で0.11%になる。
資金を引き出したい時は、24時間いつでも電話で普通預金に振り替えることができるので、そこから振込みやATM出金すればよい。ただし、月に6回以上振り替えると3ヶ月ごとのボーナス金利がつかなくなる。
なお、新生銀行は、シティバンクなどと同様に、銀行側の方が儲かりそうな商品がゴロゴロしているので、注意が必要なところはある。
よく分かっている人にとっては、円資金のハンドリングには現状ではベストに近い銀行かもしれない。
- by Gabbiano
- at April 10, 2005 21:26
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