April 24, 2005
スイスポストファイナンスの口座閉鎖
BankAbroadさんの掲示板情報などによると、スイスポストがファイナンスサービスを自国内と近隣諸国の居住者だけを対象にするように方針転換し、遠隔地に居住している顧客の口座を閉鎖することになったようだ。
ある意味、郵便貯金が他国の居住者にまで広くサービスを提供していたことの方が珍しいことであったので、こちらの方が本来の姿かもしれないが。
遠隔地の顧客というと、もしかすると日本人の口座が大部分かもしれない。
昨年あたりは、インターネット上で情報が飛び交っていたので、かなりの数の日本人が口座を開設したのではないかと思われる。
自分も一瞬だけ口座を開こうかどうか考えたことがある。
スイスポストの利点としては、日本円の口座も開けること、日本の郵便局から少ない海外送金手数料で送金できること、などがあった。また、ユーロの口座は欧州では使い勝手がよさそうだったし。
でも、スイスポストは認証書類にアポスティーユが必要だったりなど、口座開設時の書類準備が面倒であったし、他にも海外口座を持っているので、実際に行動するまではいかなかった。
苦労して口座開設して、すぐに口座を強制閉鎖されるなんて、たまったものではないが、こういうリスクはたまにあるので仕方ない。
スイスは、UBSなどが今年に入って郵送での口座開設を受け付けなくなっているようだし、口座開設がしづらくなっている。スイスやオフショア地域に対してはEU諸国からの圧力が結構ありそうだが、もしかして日本からも何か話があったのだろうか?
2年ぐらい前に、今回と同じようなことがあった。Fsharpのサービス廃止である。Fsharpは、Bank of Irelandがやっていたオンライン専用の銀行サービスだった。
オフショアのオンラインバンクとしては先駆けの部類で、システムは使いやすかったし、預金金利も高めで良かった。
自分もここに口座を持っていたが、サービス廃止ということで口座を閉じさせられ、口座の預金を他の銀行に送金指示するか、小切手で受け取るしか選択がなかった。
このときも、結構多くの日本人の口座保持者が路頭に迷ったはずだが、歴史は繰り返されるのか。どうも多くの人が殺到するところがヤバいみたいだな。
幸いにして、Lloyds TSBなどは口座開設のハードルが高そうなので、日本人が殺到することはなくて、今のところ助かっている。
- by Gabbiano
- at April 24, 2005 18:28
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comments
こんにちは。
今日の記事も興味深く拝見させて頂きました。
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コメントありがとうございます。
為替王さんが見られているとは思ってもいませんでした。光栄です。
これからもご贔屓によろしくお願いします。
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awesome register you've keep
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