October 28, 2005

信用口座は開いたけど

楽天証券では、信用口座も開いて試している。

以前、銘柄を乗り換える際に、手持ちの現物を売ってから新しい銘柄を買うことがあったが、これだと売り注文が約定して現物の買い余力ができてから、新たな買い注文を出すことになり、タイミングがうまく乗れずに買いたかった値段で買えないことがあった。

そこで、現物の売り注文と信用の買建注文を並行して行い、それぞれをお好みの指値で出しておき、現物の売りが約定した後で信用の買建分を現引きすればいいのでは? ということに気が付き、信用口座も開いてその環境を整えてみた。

最近は信用取引の手数料が安いところが多いので、一石二鳥かなとも思う。
ただし、手数料については裏がありそうなので、ちょっと注意したほうがよさそうだ。
信用取引を行うと、一般には短期の取引が中心になる。制度信用で最大6ヶ月、一般信用で無期限といっても、何年も売買せずに信用分のポジションを置いておく人はほとんどいないだろう。
このため、現物よりも自然と売買回数が増加することが予想されるので、その分による手数料収入を見込んで値下げし、心理的な抵抗を和らげておいて信用口座の取引を増加させ、最終的な収入増加を狙っているのではないかと考えられる。
また、信用の買建には金利がかかるため、この分の収入も得られる。


以上のようなことを思って始めた信用口座であるが、今のところ日本株ではダヴィンチを売って他の銘柄を買う気がしないので、銘柄乗り換えのために信用口座を活用できていない。

信用口座は開いたけどの続きを読む

October 25, 2005

楽天証券のシステム障害

9月の半ばから楽天証券をメインで使ってみているが、いろいろ言われているように、どうもここはシステムがダメっぽい。

オンライン証券では、窓口であるウェブサーバのレスポンスや安定度は命といっても過言ではない。これが前提にあって初めて、ユーザインターフェースの使いやすさ、提供される情報量、デザインなどの話になる。

前からたまにウェブでログインができないことがあるなあと思っていたら、昨日は朝から少なくとも午前中一杯はログインができなかったみたいで、完全復旧は夕方になったみたいである。
週明けの月曜日の朝からダウンしていたら、かなり困る人も多くいそうである。

自分は昼間にログインして発注したりすることは滅多にないのであるが、試しに昼休みにログインしてみると、ログインできなかったり、ログインできてもレスポンスが異常に遅くて動かなかったりしていた。これじゃあ使えない。

普通の店に例えると、土日の稼ぎ時に、入口のドアが壊れて客が店に入れない状態で、運良く入れた客も商品を見たり注文することがほとんどできないような状態である。
他に客が流れてしまっても仕方がない。


どうやら、ウェブサーバなどを増強中であり、旧サーバから新サーバに切り替えている過程のようであるが、対応がお粗末である。


手数料の値下げも12月に延期されたし、システムも不安定だし、顧客としては信頼感はかなり低下したので、イートレードなどに移るのが普通の感覚かなと思う。
ダメ出しを出した人も多いんじゃないだろうか。

楽天証券のシステム障害の続きを読む

October 24, 2005

DAオフィス投資法人

今のところ好調な株価を維持している(というか、さらに上昇の気配があって怖いぐらい)ダヴィンチであるが、先日上場したREITであるDAオフィス投資法人は、いろいろと物議を醸し出しているようである。

J-REITの実態について一番参考になるのは、雪風ファンドさんのページあたりだろうか。

まず、公募割れについてであるが、これは識者の予想通りという感じが強い。
実質の価値に比べて公募価格が高すぎて、公募で取得したあまり詳しくない投資家が嵌め込まれた結果になった。
公開初日は下げすぎたので、その後徐々に値を戻しているが、まあ48~49万円あたりが妥当なんだろうか?
ファンド組成側(ダヴィンチ)と証券会社に十分に利益がもたらされたはずである。
最近公開されたREITは公募割れ続出であり、あまり地合がいいとはいえない。強気で高めの公募価格を設定すると、市場を冷やしてしまって、逆に自分の首を絞める結果にもなりかねない。

次に、川上の私募ファンドから川下のREITへの売却価格が高すぎること。
例えば、メインの物件の一つであるダヴィンチ銀座(銀座OMCビル)とダヴィンチ銀座アネックス(銀座OMCビル東館)などは、96億円で取得して171.5億円で売却しているようである。
大幅に改装してバリューアップしたからだとは思うが、ちょっとやりすぎの感はある。
株主としては、利益が増えるのでいいことなのだが、あまり目に余るようだと後で悪影響がいろいろ出てくる心配がある。

最後に、組み込まれている物件に古いオフィスビルが多いということ。
これについては、自分としては個人的にそんなに気になるものではない。
ただし、ダヴィンチ銀座などは築42年ぐらいなので、さすがにちょっと古すぎるようには思うけど。

DAオフィス投資法人の続きを読む

October 21, 2005

Googleの3Q祭り

書く予定では無かったけど、ちょっと書きたくなったので睡眠時間を削って急遽エントリ。

Googleの株は今は持っていない。
2Qの業績発表後の急落で利益確定ラインに達して売ってしまったので。

現地時間で昨日の夕方の3Q業績発表後、Google株が発表前の終値303.20ドルから時間外で急騰し、340ドルを超えた。NY市場が開いてからも10%以上の上昇を継続中。
ニュースでは、前年同期比で純利益が7.3倍というのがセンセーショナルに取り上げられた。
一瞬目を疑うようなすごい利益に見えるが、これには訳がある。

以前に2005年の1Qまでの四半期ごとの収益を載せたことがあるが、2004年の3Qというのは、Yahooとの訴訟の和解金で約2億ドルの費用を計上していて、言ってみれば特損が生じている四半期である。


ここで改めて利益の推移をザックリみるために、営業利益、純利益とEPSを四半期ごとに挙げてみる。

2004 2005
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
営業利益
(Income from operations)
155,323 170,958 11,112 302,799 442,770 475,698 529,171
純利益
(Net income)
63,973 79,063 51,983 204,100 369,193 342,814 381,182
EPS $0.42 $0.51 $0.25 $0.78 $1.39 $1.27 $1.39

2005年に関して言えば、大して成長はしていない。
市場参加者は何を見て株を売買しているのか、わからなくなった。
日本ならこれも理解できるが、アメリカでも似たようなものみたいだ。

Googleの3Q祭りの続きを読む

October 20, 2005

最近の東欧株ファンド

最近、東欧株ファンドの下落がきつい。

イートレードのウェブを久しぶりに見てみたら、トップページの中央上部の目立つ所に、
「SGロシア東欧株ファンド」の下げは健全な調整
ファンドマネジャー・レポートより

というリンクがあり、イートレードが扱っている東欧株ファンドのファンドマネジャーからのコメントが出ている。

顧客から問い合わせや苦情が殺到したのだろうか?


下落要因については、経済情報をウォッチしていれば、誰にでもわかる。
株式ファンドで、2日間で-8%強の下落と言うのは、経験がないとビックリするかもしれない。
自分が持っているテンプルトンのファンドも、下落幅は少し小さいが、似たようなものである。
ファンドの場合はすぐに逃げられないので、即日解約しても下落し終わった価格でしか売ることができない。

エマージングの株式ファンドではこういうことはたまにある。
購入者は、頭ではリスクはわかっていても、実際に遭遇するときついものがある。


このファンドマネジャーのコメントは、運用サイドからの視点では真っ当なことを言っているとは思うのだが、顧客に対するメッセージとしては配慮に欠ける点があると思う。

「健全な調整」と言われてもねえ。
確かに、急上昇したときは急落することはよくある。市場とはそういうものだ。
しかし、下落した方が健全だというのは、結果が出た後の後付けの論理による意見でしかない。

最近の東欧株ファンドの続きを読む

October 18, 2005

インド株の下落

BRICs関連の株は最近少し軟調である。
インド株などは、先週あたりからずっと下落基調にある。
夏ごろまでは外国人の買いが優勢だったが、最近は売りが多くなっているようである。
エマージング市場から資金が引き気味なのは、やはり米国の金利上昇持続政策の影響が大きいようだ。


自分の場合も、VSNLは既に損切り完了。
VSNLについては、短期で上がっていたので当然下がるだろうという素人の読みを逆に取ってみて、相場の好調さに乗った上値更新を目論んでみたが、こういう場合に限って読み通りになってしまい、あえなく玉砕。-20%近くのロス。
もともとポジションは小さかったし、ギャンブルの要素が強かったので、ダメージは少ないが、やはりこんなことして遊んでいてはダメだなと反省。

タタモータースの方は、現在でも相場全体の下落に耐えられる水準なので、まだホールドしたまま。
中長期では有望という自分の見解は変わっていない。
小型車が得意なフィアットとの提携などもプラスに作用すると思う。

インド株の下落の続きを読む

October 17, 2005

ナポリの窯

またまた投資とは関係ない話。

我が家では、奥さんも自分もナポリピッツァが好きである。ここでは敢えて「ピッツァ」と書く。
子供が生まれるまでは、月に一度ぐらいはパルテノペに食べに行っていた。
奥さんはピッツァやナンなどのモチモチ系のものが好き。お餅は胃がもたれるので嫌いという微妙な好みである。

パルテノペは、ナポリピッツァ協会に認定されている本格派のピッツェリアである。広尾や恵比寿などにある。
ナポリにはサッカー観戦でスタジアムにしか行ったことがないので、ナポリでピッツァを食べたことはないが、ここのは本場の味に近いのだろうと思う。

生地のモチモチ感や風味、トマトソースの味わいと香り、モッツァレラチーズのフレッシュさ、などに遭遇すると、ただ一言「おいしい」のである。
食べる人の体調やピッツァの出来具合など、日によって条件は変わってくるが、平均点で我が家のランキング1位をずっと保持している。
わざわざ他で食べて失敗するリスクを負う気にはなれないので、最近はパルテノペ以外には食べに行っていない。

子供ができてからは、子供を見かけない店には入りづらくなったため、ここ1年何ヶ月かピッツァを食べていない。
「どっかでおいしいピッツァを食べたいね!」と言っているのだが、なかなか実現しなかった。


「ナポリの窯」という宅配ピザの店があるらしい、というのを最近知った。
ここはナポリ風ピザを宅配しているみたいだ。ストロベリーコーンズという宅配ピザチェーンがやっているらしい。ナポリの窯のウェブページはまだできていないみたい。全国に何店かあるようだ。

ブログなどでの評判は良いみたい。
ちょっと食べてみるか、ということで注文してみた。


基本的に、ピッツァというのは窯から出された焼き立てをすぐに食べるのが一番おいしい。宅配のピッツァをパルテノペと比べるのはかわいそうなのでやめておく。

ナポリの窯の続きを読む

October 16, 2005

品川アクアスタジアム

先週末は、3歳になったばかりの子供がいる姉夫婦の一家と久しぶりに会った。
当初はウチに遊びにくることになっていたが、予定変更して外で会うことに。
お互い小さい子供がいるので、品川のアクアスタジアムにでも行ってみようかということになった。

場所は高輪口から出てすぐの品川プリンスホテルのエリアの中にある。確かここは以前はアイスアリーナがあったところだと思う。昔、アイスホッケーの日本リーグなどを観に行った記憶がある。

品川は新幹線が止まったりするようになって、人の流れが変わったのか、すごく人が多くなったような気がする。
夏休み期間に暇だったのでアクアスタジアムをちょっと覗いてみようかと行ってみたら、外に入場待ちの列ができていて、入るのに45分待ちということで止めたことがある。


結論としては、二度と行くことは無いかも。

品川アクアスタジアムの続きを読む

October 13, 2005

日本-ウクライナ

今日はサッカーの話題。
ひさびさに集中して見たが、感想は...

疲れた。ストレスが溜まる。それだけ。


結果は0-1だったけど、0-4ぐらいになってもおかしくない展開。
ウクライナの決定力の無さに助けられた感じ。
シェフチェンコがいたらどうなっていたかはわからない。でも全然違う流れになったかも。
あと、この東欧シリーズの2戦ともに審判のレベルが低すぎ。

以下は素人(だけど観戦歴は長い)なりの辛口コメント。


ジーコは日本代表を率いてチームとして集団で何がしたいのだろうか?
3年ぐらい経ったけど、この疑問はずっと残っている。

日本代表は「フットボール」というスポーツを戦うにおいて、根本的に間違ったことをやっているのではないか? そんな錯覚を覚える試合。
ロナウジーニョやロナウドのようなスーパープレーヤはいないので、チームとして攻撃が全くできていない。

テレビの画面で俯瞰した画像を見ていると、日本代表が次にどこにパスを出すのかほとんど予測できる。
別にパスコースが予測されてもいいのだが、ディフェンスがイヤな位置、イヤな位置に持っていけば、徐々に陣形は崩れてくる。
日本代表の場合、ディフェンスにとって楽な位置、オフェンスにとっては手が詰まってしまう位置にどんどん持っていってしまう。シュートが打てるわけがない。
サッカーの試合の中で、パスゲームという要素を取り出して見ると、日本代表はヨーロッパのチームにはほとんど勝てないと思う。それだけ周りの動き、パスの方向が悪い。

一人一人のボールの扱いはとてもうまい。90年代と比べてもかなりうまくなっている。キープできるし、変なところでボールを取られなくなった。ヨーロッパのチームと比べても上位レベルだろう。
こういう点を見ると、サッカーのやり方がどこか悪いんじゃないかと思うのが自然だろう。
ジーコが嫌いなわけじゃないけど、一般国民にもわかるように、チームのパフォーマンスから何かメッセージが欲しい。

たしかに、ウクライナは中盤からのプレスがきつかったし、スペースもほとんど消されていた。
だけど、その状態で突破できないと、ワールドカップではほとんど通用しないだろう。
ドイツでは0勝3敗の可能性もある。2002年のことは一旦忘れた方がいい。今のままならアフリカやヨーロッパの下位国以外からは1ポイントも勝ち点を取れないと思う。

日本-ウクライナの続きを読む

October 12, 2005

銘柄との相性

このところ、仕事とプライベートの両面でいろいろ時間がとられたため、なかなか更新できなかった。1週間ぶりの更新。

個別株に投資する上で、銘柄との相性というのは避けて通れないような気がしている。

例えば、自分にとってダヴィンチはとても相性がいい。
指値で買い注文を入れるとその日の最安値で約定し、次の日から上昇したりなど、ラッキーなタイミングに恵まれたことは一度だけではない。

これに対し、相性が悪い銘柄は、買ったらすぐに思惑と逆に下がっていったり、少し値を戻して「ほら、やっぱり」と思ったらそこから下がってさらに下値を更新したり、とにかくタイミングが自分のリズムと合わない。


このように、「相性」という全く論理的に説明できない要素が大きいと思われるのであるが、本当はそれぞれの事例をもっと突き詰めて検証した方がいいのかもしれない。

銘柄との相性の続きを読む

October 5, 2005

平成電電匿名組合

各所で平成電電の話題が持ち上がっているようである。
こういうケースでは、破綻したのがわかってから、「それみたことか」と集中攻撃を受けたり、投資者の未熟な点を指摘されることが多い。

自分も固定電話をCHOKKAに換えようかと一瞬考えたことがある。
幸い、電話サービスはとりあえず継続されそうなので、ユーザは助かりそう。こんなことなら××な電話加入権を買い取ってもらった方が良かったかな。


匿名組合で集めていた出資金について、年10%と高利回りの配当に関するコメントが多いようだ。この低金利の時代に年10%の高利回りは怪しいとか、そんな感じ。
だが、そもそも、本業に関する事業性の資金を、広く一般の個人から調達すること(調達しなければいけない状態)など、根本的な部分でヤバそうな気がしていた。
普通なら、もう少し低利で銀行から融資を受けたり、社債を発行して調達するだろう。

ワインとか、牛とか、将来のキャピタルゲインを狙った投資目的のモノを対象とした出資とは、全然性質が異なるものである。


安間さんのメルマガでは、このケースに関して、エクイティと配当の関係を考えることと同じだとして、わかりやすく説明されている。さすがにプロの目は的確である。
例えば、ある出資によるエクイティを元に、かなり高い確率で年20%の利益が得られる事業があるとしたら、その出資金に対する配当が年10%であっても全くおかしなことではない。
事業がうまくいかないリスクを背負う見返りとしては、逆に少ないかもしれない。まあ、事前に利回りを保証したりしていたらかなり怪しいけど。

平成電電匿名組合の続きを読む

October 3, 2005

楽天証券の手数料値下げ延期

楽天証券が10月から売買手数料を値下げする予定であったが、2ヶ月延期となり、新手数料は12月からの実施となった。

自分はこの新手数料を目当てにして、8月末に口座開設し、イートレードから株を移管したのに。
ちょっと裏切られた気分。
まあ、新規口座開設から3ヶ月以内は約定金額20万円以下手数料無料とかあるし、今でもそんなに高くないので、困ることはないけど。

8月から9月にかけてたび重なるシステム障害が発生したため、システムの安定稼働を優先することによる延期らしい。
またイートレードに戻すのはとても面倒だし、今のような相場状況だと逆指値注文ができた方が有利な気がするので、このまま楽天を使っていくつもり。

楽天証券の手数料値下げ延期の続きを読む

Copyright (c) 2005-2009 Gabbiano. All Rights Reserved.