October 28, 2005

信用口座は開いたけど

楽天証券では、信用口座も開いて試している。

以前、銘柄を乗り換える際に、手持ちの現物を売ってから新しい銘柄を買うことがあったが、これだと売り注文が約定して現物の買い余力ができてから、新たな買い注文を出すことになり、タイミングがうまく乗れずに買いたかった値段で買えないことがあった。

そこで、現物の売り注文と信用の買建注文を並行して行い、それぞれをお好みの指値で出しておき、現物の売りが約定した後で信用の買建分を現引きすればいいのでは? ということに気が付き、信用口座も開いてその環境を整えてみた。

最近は信用取引の手数料が安いところが多いので、一石二鳥かなとも思う。
ただし、手数料については裏がありそうなので、ちょっと注意したほうがよさそうだ。
信用取引を行うと、一般には短期の取引が中心になる。制度信用で最大6ヶ月、一般信用で無期限といっても、何年も売買せずに信用分のポジションを置いておく人はほとんどいないだろう。
このため、現物よりも自然と売買回数が増加することが予想されるので、その分による手数料収入を見込んで値下げし、心理的な抵抗を和らげておいて信用口座の取引を増加させ、最終的な収入増加を狙っているのではないかと考えられる。
また、信用の買建には金利がかかるため、この分の収入も得られる。


以上のようなことを思って始めた信用口座であるが、今のところ日本株ではダヴィンチを売って他の銘柄を買う気がしないので、銘柄乗り換えのために信用口座を活用できていない。

そこで、しばらくはダヴィンチの現物を売る気が無いので、値動きが荒くなったときに売建して株価下落のヘッジにできないかと研究中。

なんてことを考えていたら、先日、ちょっと予感がして(笑)買建の指値をおいていたら、50万円台で約定してしまい、ヘッジとは真逆のレバレッジがかかった二階建て状態に。。。

当初の考えとは全然違う展開になっているが、現物よりも枚数は少ないし、今のところ含み益は出ているので、放置。
最近また下がってきているが、これ以上下がったら逆指値に引っ掛かって薄利で返済ということなる。やれやれで終わるか、また上昇してラッキーになるかはわからない。


売りは難しいとよく言われるが、確かに何度か実際にトライして感覚をつかまないと、頭で考えているだけでは無理かと思う。

例えば、今のダヴィンチの株価の動きなら、50万円台に乗せて急騰が続いた後に、59万あたりで売建してヘッジできれば、最高の結果であったが、これはあくまで結果論で言えることである。

オフィスREIT公開後に業績の上方修正が必至であった状況で、なかなか株価の動きは読みづらかったし、上方修正の発表後も上げたり下げたりと方向が見えない。調整を見越してどのタイミングで売り建てるかは、かなり難易度が高い。
少なくとも今のところ、ダヴィンチはテクニカルでは簡単に説明できない怪物のような株だと思う。テクニカルのいろいろな指標はあまりよくわかってないけど、デイトレ系の人が右往左往しているところをみると、あまりうまく当てはまらないのではないかと推察される。


なんか短期トレーダーの日記のようになってしまったが、売りヘッジの研究はボチボチ進めるとして、今度70万円台に突入したら(^^)少しやってみようかな。

そもそも、株価には一喜一憂しない方向に行っていたつもりであったが、やはりギャンブラーの心は抜けていないようである。

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