April 28, 2006
ポケットカード
以前のエントリで触れたポケットカードは、昔はマイカルカードといっていたところである。
前身はニチイ・クレジットで、マイカルグループのクレジットカード部門であったが、マイカルグループの破綻にともなって福岡に地盤を持つ消費者金融業の三洋信販がTOBで買収し、子会社化している。伊藤忠なども出資している。
少し前まではマイカルカードを発行していたが、これはP-oneカードというものに変わっている。あと、プロパーのポケットカードがある。
ポケットカードは、カードデザインのダサさと親会社が消費者金融の三洋信販ということで、あまり人気が無いのか、マイナーな存在みたいである。
デザインはP-oneカードになってだいぶマシになったみたい。
このカードの一番のウリは、一部例外はあるみたいだが、ほとんどのカード利用金額について請求時に1%割り引いて請求されることである。つまり、支払い時に現金で1%割り引いてもらうのと一緒である。同率のポイント還元よりもかなりお得。
さらに、還元率は低いけど、これに加えてポイントがたまるようになっている。
支払いを後日に延ばすことができて、しかも現金払いよりも割り引いてくれるという、とんでもなくお得なカードである。
このしくみは、加盟店から受け取る手数料の一部をカード会員に還元していると考えればいいのだろうか。
普通のカード会社なら儲けはあまり出なさそうだが、キャッシング、リボ払いなどからの収益で十分まかなえるのだろう。親会社の消費者金融も順調なようだったし。
三洋信販は投資対象としてそんなに悪くなさそうに思っていたが、今はあまり手出ししないほうがいいかな。でもPER的にはかなり割安みたい。
でも、自分的には、いくらお得でもこのカードを作る気にはなかなかなれない。
やはり、消費者金融会社がバックになっているということは、気にならないと言うとウソになってしまう。
このカードを持っているからといって、信用履歴に傷がつくことはないだろうと思う。
でも、万が一個人情報が漏れたときに、変なところで悪用されるリスクが高くなるような心配がある。
消費者金融の顧客名簿などは、格好のネタになりそうだし、いくら別会社だといっても近いところにある方が当然可能性は高くなると思う。
また、受け入れる店舗のほうもカード発行体のイメージや信頼度などが微妙に影響しているような気がする。
奥さんにこのカードのことを話したら、速攻で却下だった。思ったとおりである。自分より数段ガードが固い。特に消費者金融などにはアレルギーがある。
個人情報の流出などは半分あきらめているところもあるが、できるだけ不要なリスクはとらないようにしたいと思う。
子供の名前などはいつの間にか漏れていて、勝手にDMなどが送られてくる。親の名前は書いていないので、たぶん知らないのだろう。
まだ1歳9ヶ月の子供である。戸籍や住民登録以外では、銀行口座一つとさわかみ投信、あとはかかりつけの病院と薬局ぐらいにしか情報は出ていないはずである。
あの優良企業のベネッセなども毎月しまじろうの案内を送ってくる。
住民基本台帳を閲覧したみたいである。氏名・生年月日・性別・住所は誰でも見ることができるみたい。なんかちょっと恐ろしい気がするのは自分だけだろうか。
このまま高校卒業するまでずっと送ってくるのだろうか?
と、なんか話題が変わってきてしまって変な方向に行きそうなので、このへんで。
- by Gabbiano
- at April 28, 2006 17:12
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