May 31, 2006

ポートフォリオ(日本株) 2006/5

現在の保有日本株 (May 31, 2006)

<個別株>
  ダヴィンチ・アドバイザーズ (4314) <+34.1%, 11m (JPY)> *1 *2 *3
  フィンテック グローバル (8789) <-0.7%, 2m (JPY)>
  アイフィスジャパン (7833) <-10.0%, 2m (JPY)>

<ファンド>
  さわかみファンド <+67.6%, 3y9m (JPY)> *4

 *1 <>内の数字は損益で、時価による上昇率。配当、手数料、税金などは未計上。
 *2 損益の後のXyYmは運用期間で、X年Yヶ月。
 *3 個別株は現物分のみ。(現在の信用ポジションはゼロ)
 *4 さわかみファンドは定期定額購入継続中。運用期間中に一部解約あり。平均取得単価による評価損益。


保有銘柄は先月から変更なし。
市場の下落の影響をもろに受けている感じ。

さわかみファンドでも10%ぐらい収益が減っている。
まだ先はありそうなので、追加資金は自粛中。


フィンテックもアイフィスも20%以上収益が減ったため、損益マイナスの状態に。
意外にもダヴィンチは思ったほど下がっていない。

アイフィスは4月に買い増した分が足を引っ張っている。
フィンテックは3月に戻った状態かな。

フィンテックなどはかなり出来高が減っていて、閑散としている。
投資マインドはかなり悪化しているみたい。
まあこんな状況だと、買う人が少ないのは仕方ないか。
こんなときはボラティリティも高めになるので、場に張り付いていないと売買は難しい。

さわかみファンドはご機嫌で買っているのだろうか?

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May 29, 2006

現在の気持ち

以前のエントリーで書き足らないと思ったことを少々。


現在、BRICsの中ではインドがひどく下落している。
東欧株や中国株もその影響を受けている。
米国や欧州の株価も崩れて調整した。でも、米国株や欧州株は一旦落ち着きつつある。

今回は昨年の10月頃にあったBRICs諸国の短期的な調整と違って、米国、欧州、日本ともに調整した。
このため、東欧株や中国株は昨年の10月のように直ちにリバウンドして戻ることは期待薄。
しばらく停滞、または下落、あるいは今のレンジでボックス圏の推移となる可能性が高い。ボラティリティも高めの状態が続きそう。


よって、少し弱気のポジションは一旦整理。調整が長引くと持ちつづけるのはツラくなる。
頭を一部リセットして再検討したら? という声がどこからか聞こえたかも。
考える時間の猶予は少しありそう。

自分が売ると反発することも多々あるので、一回売ったらもしかして騰がっていくかも。
もしそうなったら、再検討した状態で再エントリーするのも悪くない。

理想的には、はっきりと上昇する前に見込みがありそうなものに腹を決めて投資したい。


基本的には、株式は米国、欧州、日本、新興国などほとんどの市場で全般的には強気継続。どちらかというと仕込み時かもしれない。
ただし、ある程度セクターや銘柄によって勝ち負けがハッキリしそう。

米国の短期金利上昇もずっとは続かないので、そろそろいい加減ピークがきてもよさそうな雰囲気もある。
債券関係も少し研究が必要か? 目先のところでみると、短期-中期系のものなど。

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May 26, 2006

山勘売買

自分の場合、まえがき(About this site)にも書いているけど、基本スタンスとして、最終的な投資判断は好みを優先させている。

つまり、最終的には山勘で売買しているということになる。


例えば、今月の売買についても、突き詰めてみると「なんとなく」としか説明できなくなる。
定量的にこのレベルとか、定性的にこんなところ、とかいうのは、はっきり説明できない。
一つの要素だけからみた単純な理由ではないし、自分の頭の中を簡単に説明することは無理。
でも、個人的にはこういうやり方でもOKかなと思っている。

このときの決断に至るプロセスは、全くのデタラメということではなく、過去の経験や今後の見通しなどをいろいろ総合して判断したものだ。この判断が良かったかどうかは、何年も経たないと結論が出ないと思う。現時点では誰も正解はわからない。


将来において、過去と全く同じことは起こり得ないので、過去の例をそのまま当てはめて判断するようなことはしたくない。

一方で、投資において、将来を予測することは不可能なので、自分勝手な予測に基づいて行動することは愚かなことである、という意見がある。
これについて、90%以上は正論であると思うが、人間は全く将来の予測をしないで過去の例だけに基づいて行動することはできないと思う。もしできたらマシンである。
例えば、道を歩いているだけでも、現在得られる情報を集めて、過去の経験を当てはめ、近未来の予測をしながら体を動かしていると思う。

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May 24, 2006

Skypeの追記

tstさんにツッコミをいただいたところなど、先日のエントリに書いたSkypeについて追記をしておきたい。


昨年の9月12日の各社のニュースにあるように、SkypeはeBayに買収されて今日に至っている。
買収金額は約26億ドル、今後の業績次第で最大15億ドルを追加で支払うことに。確かにちょっと高過ぎの気はする。

イーベイはPaypalやSkypeなど、既存のシステムを変えることができた何か光るものを持っている企業を買収している。でも、オークションとのシナジー効果については未知数かな。
共通点といえば、ユーザ数やサービス提供者が増えれば増えるほど、そのコミュニティの利便性が増していき、最強になるという点なのかな。これはオンライン上のものだけでなく、スイカなどの電子マネー媒体などもそうだと思う。


現在では、Microsoft, Yahoo!, Google の御三家も競合のサービスで追従しており、決して安泰ではない。
だけど、同じものではSkypeに一日の長がある。何か違う良いものを出せないと二番手以降に甘んじて衰退してしまう。


あと、SkypeInは、日本の場合、現状では050の番号を取得することになるようだ。IP電話と同じ。フュージョンコミュニケーションズなどを介して番号を取得するみたい。
(ちなみに、うちの電話のマイラインはフュージョンで、ビジネスラインという安い料金プランにしている。)
03などの固定電話の番号が取得できるのかと思っていた。国によっては固定電話の番号が取れたりするらしいんだけど...

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May 23, 2006

ポジション調整のメモ

去年の反動なのかもしれないが、今年は調整局面が多い気がする。
毎月一度はやってくる感じ。

特に今月は国内だけでなく、米国、欧州、エマージングと、どこも下げているので、結構痛みは大きい。


自分の場合、エマージング市場に関しては特にチキンなので、儲かっても損してもあまり頑張りすぎずに適当なところで逃げることが多い。
基本的なスタンスは以前にも書いたが、弱気のところは一旦撤退、強気のところはホールドである。


後で思い出せるように現在の状況をメモとして残しておく。


[とりあえず売って逃げたもの]

・東欧株ファンド
・中国株ファンド

この2つは売る決断が遅れたので(先週後半)、少し手遅れの感じがあるが、まだ利益があるうちに一旦外すことにした。

東欧株ファンドは、昨日のロシア市場の混乱からは逃げ切れていないと思う。約定は下落してしまった価格だと思うが、とりあえず様子見。また上がりだしたら再購入を検討。
昨年初めに利確して買い直したときの価格からすると、先週末時点の価格で+60%程度とまあまあの利益はとれている。3月に一部利確しておいたのも助かった。(この分は乗り換えたMan Groupの下落で結局やられているけど..)

中国株ファンドは、昨年8月に購入してから先週末時点の価格で+18%程度だが、含み損になったりしたら売るに売れなくなるので、一旦様子見。このファンドは成績もそんなに良い方ではなかったので、弱気の判断となった。


・Nordstrom

ここの残り分は前から売ろうと思っていたが、結局もっと安くなったところで売却することに。成り行きで早く売っておけばと思ったりしても後の祭り。相変わらずに売買は下手くそだ。まだ利益が出ているだけマシか。

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May 20, 2006

SkypeOut

最近普及してきているSkypeをウチでも導入してしばらく経った。


で、感想としては、今さらだけどSkypeOutは結構使えるということ。

Skypeはインターネット経由の通信ツールで、音声の通話やTV電話、TV会議などができる。
この手のものは今までもいろいろあったが、Skypeは音質などの通信品質が良く、使い勝手も良いため、爆発的に普及している。世界的なスタンダードになりつつある。

Skypeが普及したもう一つの理由は、一般の電話と通話できるSkypeOutやSkypeInがあることだろう。
インターネットに接続したPC同士なら、他にもいろいろなコミュニケーションツールがある。電話と同じように使えるというのは、かなりポイントが高い。

Skypeがルクセンブルグの企業であるというのも興味深い。

超マイナーな国や地域以外、世界中ほとんどの場所の電話にコールして通話することができる。
米国や英国のフリーダイアルには無料で通話できる。
料金はちょっと高いけど、携帯電話にもかけることができる。

SkypeOutの料金は、メジャーな国への通話は1分あたり0.017ユーロ(2.38円)、日本はなぜか1分あたり0.019ユーロ(2.66円)である。IP電話は使ったことないけど、国内についてはSkypeとIP電話はほぼ同じ値段かな?
オンラインでSkypeクレジットを購入すれば、使えるようになる。
ちなみにSkype同士は無料である。


インターネットベースなので、発信する場所は関係ない。着信する側の電話のある場所で料金が決まる。
つまり、市内通話、市外通話、国際通話の区別が無い。SkypeOutにおいては、日本から日本へかけるよりも、日本から米国へかける方が安い。

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May 16, 2006

地合は悪いまま

今日の日本市場は、日経225なども急落していて、全体が大きく調整したようだ。


結局、フィンテックの先週仕込んだ分は、すぐに逆指値が引っかかり、薄利で撤退することに。また放置分だけになった。

遊ぶ暇もない感じだった。残念。


まだまだ地合は良くない模様。米国市場や欧州市場も先週末から調整が続いている感じ。
Man Groupなどもガンガン下げている。ここはそんなに心配していないけど。

外国株の入れ替えをするにはちょうど良い機会かもしれない。
少し弱気の銘柄は含み益が減っても一旦売り、強気の銘柄はホールドor買い増し、そして様子を見ながら新規乗り換え分の検討をするというスタンスで今は考えている。

ちなみに、51Jobはまだ強気だが、先週からの急騰により第1目標の30ドルを突破したので売れてしまった。また買い直しを検討中。


アーバンの決算発表延期などは不動産流動化関連には結構影響ありそう。ゴールドマン・サックスが投資推奨銘柄から削除したりなど、市場は嫌気している。
この際、ダヴィンチは一気に10万ぐらいまで調整してくれた方が、しこり一掃には良いかもしれない。

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May 12, 2006

51JOBの1Q決算

5月11日の米国市場の引け後に51JOBが2006年度の第1四半期の決算を発表している。

収益は前期比で+20.9%、純利益が前期比+188.8%で3倍弱、グロスマージンも55.3%と前期よりも6.6%増加。


まだあまり詳細は見ていないけど、文句の無い数字のように感じられる。
11日の株価は、まだ発表前にも関わらず前日比で+4.28%も上昇した。この日は米国株総崩れの1日だったが、ポートフォリオの中で51JOBだけ異彩を放っていた。でもあまり大きくは持っていないので、全体への寄与はスパイス程度だけど。
まあ、いい数字が出そうな雰囲気はあったので、駆け込みで飛び乗ってみた人もいたのかもしれない。
引け後の時間外取引でも、日本時間の21:30現在では $27.80 まで上昇して +$2.45 (+9.66%) と飛ばしている。

12日の寄り付きはかなり高い位置で始まるかも。

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結局、寄りが $27.38 で、終値が $27.15 (前日比+7.10%)
まあまあの結果。
しかし、米国市場や欧州市場は今日も全面的な調整となりポートフォリオ全体では下げ。
我慢のしどころ(仕込みどころ)かな。

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May 10, 2006

ダヴィンチの1Q決算

今日の夕方にダヴィンチの1Q決算の開示があったようだが、、、

おそらく、世間の目では期待はずれということになるのかな。
ケネディクスの純利益前期比3.5倍なんてすごい数字を見たあとでは、物足りないのだろう。


個人的な感想としては、まあ予定通りの進捗状況なのではないのだろうか。
1Qだけでは全然わからないというのが率直な感想。
今期は、当初から高めの通期予想だったと思うので、大きなサプライズはあまり期待できないかも。
みんなそんなにサプライズ→爆騰を期待しているのだろうか?

このような安易な儲け話を期待する連中がいなくなって、信用倍率が改善しないと、信用規制を解除できないので、需給関係が良くなることもない。
つまり、結果は逆説的になるのだが、短期の欲があまりない株主だけが残って一旦落ち着かないと、株価は強く上がっていかないし、あまり儲からないということになる。


フィンテックも12日に中間決算の開示がある。
楽しみだが、さてどうなることやら。

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May 5, 2006

Nordstromの業績は好調だが

Nordstromの4月の月次業績開示が現地時間の5月4日の朝にあった。

既存店の売上は前年比で+7.3%の増加、全店の売上は前年比+10.0%の増加で、好調を持続している。
市場の期待値は+4~5%で、ロイターによるとアナリストの平均値は+4.9%程度だったようだ。
つまり、ポジティブサプライズといえる結果である。


しかし、この日の米国市場は、S&P500、ダウ、ナスダックの各指数が全て上昇したのに、Nordstromの株価は反対に-1.79%の下落だった。

自分と同じように、好調なうちにそろそろ売っておきたいと思っていた人が多かったのだろうか。
この業績でこの株価水準ならまだ積極的に売る気がしないため、自分の売り指値には全然引っかからない。


Nordstromは以前にも少し書いたけど、米国の小売業で、衣服、靴、バッグ、アクセサリーなどの高級品を扱うデパートである。インターネット上でのオンライン販売も行っている。
1901年に創業されたシアトルの靴屋が出発点のようである。
自分は店に行ったことが無いので想像の範囲だが、バーニーズニューヨークみたいなのに近いイメージではないかと勝手に思っている。日本のデパートとはイメージが違うと思う。
少し大きめの専門店やセレクトショップの方が近いのではないだろうか。


ここの業績をみると、このようなカテゴリー(ファッション関係の高めのもの)の消費動向は、まだ好調が持続していると考えられるのだが、米国全体でみると、これからしばらく消費関係は今までよりも少し落ち込むと考える方が自然であるように思える。

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