May 5, 2006

Nordstromの業績は好調だが

Nordstromの4月の月次業績開示が現地時間の5月4日の朝にあった。

既存店の売上は前年比で+7.3%の増加、全店の売上は前年比+10.0%の増加で、好調を持続している。
市場の期待値は+4~5%で、ロイターによるとアナリストの平均値は+4.9%程度だったようだ。
つまり、ポジティブサプライズといえる結果である。


しかし、この日の米国市場は、S&P500、ダウ、ナスダックの各指数が全て上昇したのに、Nordstromの株価は反対に-1.79%の下落だった。

自分と同じように、好調なうちにそろそろ売っておきたいと思っていた人が多かったのだろうか。
この業績でこの株価水準ならまだ積極的に売る気がしないため、自分の売り指値には全然引っかからない。


Nordstromは以前にも少し書いたけど、米国の小売業で、衣服、靴、バッグ、アクセサリーなどの高級品を扱うデパートである。インターネット上でのオンライン販売も行っている。
1901年に創業されたシアトルの靴屋が出発点のようである。
自分は店に行ったことが無いので想像の範囲だが、バーニーズニューヨークみたいなのに近いイメージではないかと勝手に思っている。日本のデパートとはイメージが違うと思う。
少し大きめの専門店やセレクトショップの方が近いのではないだろうか。


ここの業績をみると、このようなカテゴリー(ファッション関係の高めのもの)の消費動向は、まだ好調が持続していると考えられるのだが、米国全体でみると、これからしばらく消費関係は今までよりも少し落ち込むと考える方が自然であるように思える。

 
このため、そろそろ適当なところで一旦売り切ってしまおうかと思っていたのだが、市場参加者もそう思っている割合が多いのか、最近はあまり株価の勢いが強くなく、指値を置いていた株価まではなかなかきそうにもない。

まあ、あまり無理して売ろうとしなくてもそのままホールドしても悪くはないと思っているので、しばらくは気長に指値を入れつつ保留状態ということになりそう。

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