June 14, 2006

シンプルな考え

自分の投資におけるスタンスでは、最終的な決断にいたるところではなるべくシンプルに考えるようにしたいと思っている。


具体的には、現在のような状況ではどうするかというと、

当面の間は企業の業績好調を想定して投資しているので、
値段が下がって安くなったら、

資金があれば買い、資金が無ければ様子見

基本はこのどちらかしかない。


あと考えられるオプションとしては、当初の想定よりも大幅に下落することが想定される場合は、損切りして仕切り直すことぐらい。
それと、適度なところでリバランスというのも必要かもしれないけど。


外部環境が大きく変わってしまうとどうなるかわからないけど、今のところは株式に対する投資スタンスは変えていない。
金利に関しては、株価が敏感に反応しすぎていると思う。インフレ懸念と言われるけど、商品市場だって少し一服して調整してきているような雰囲気でもあるし。


最近ブログの中の文字で見ることが多くなった「退場」というのは、実はあまりよく理解できない。
そもそも、株式への投資資金はリスクを取れる資金でやりましょう、というのは、投資する以前の段階の話。
一旦休んで相場の戻りが確認できてから再開するというのもアリかもしれないが、安心して買える状態になってから買うという行為は高値掴みになる可能性が高くなる。

自分の場合、それぞれのポジションが半分になることがあり得る覚悟でやっている。
まあそこまで行く前に想定以上の下落ということで損切りになることが多いのだけど、もし半分になっても放っておいて問題のない資金である。
さすがに全体が半分になるのはポートフォリオや戦略が間違っていると思うので、その前に手当てをすることになるとは思うけど。

 
株式投資で損失を完全に回避することは不可能。
少しの含み損が耐えられないのなら、定期預金にでもしておくしかない。

株式投資の収益を生活資金にしてメシを食っている人は、この状況では売りでなんとか利益をあげるしかないけど、1年以上の期間で考えられる人は、投資したときの気持ちを思い出して相場の上下を楽しむぐらいの気持ちで眺めているのがいいんじゃないだろうか。

とはいっても、何ヶ月も長い期間大きな含み損に耐えるのは精神的にかなり厳しいので、自分の場合、適当なところで一部利確などしておき、場合によって大きく下げたら損切りなどもやりやすい状態にして、仕切り直す場面を作れるような感じにしている。
これはリバランスとは違うけど、ちょっと近いイメージではあったりする。リバランスの場合、下げたら損切りではなくて買いだろうというツッコミは置いといて。

これでは手数料や税金がもったいないというのは確かにあるが、じっとしていられるほど人間ができていないし、資金を回収してナンボという意識がどこかにあるので、こんなスタイルになってしまった。


実を言うと、保有株が下がっても数字が減ったというだけで、あまり大きな痛みを実感していないという面もある。
前もちょっと書いたけど、ボラティリティジャンキーなのだろうか?
まあ大怪我しない程度にボチボチいきたいと思う。

Copyright (c) 2005-2008 Gabbiano. All Rights Reserved.

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form
comment form