September 15, 2006
ミクシィ上場
昨日東京マザーズに上場したミクシィは、今日295万円で寄り付き、終値は312万で引けた。公募価格は155万円。
今日ミクシィを買ったりした人は、誰もPERなんて考えていないだろうなあ。
自分より高値で他人に売りつけていくら差額を稼げるかだけに注力していると思われ。
既存株主やIPO当選者はウハウハな状態。
もともと公募価格が超割高だったのに、
終値はその2倍ぐらいですか。。。
でも、美術品などの話題の品が出品されたオークションなどではたまにあることなのかな。
ミクシィには特別な期待や感情は無いのだけど、Web2.0という言葉が各所で使われ始めた段階で、そこに期待される企業にはちょっと危うさを感じる。
生き残っていける本物かどうかはこれからにかかっている。
しかし、集めたお金の使い道に困りそうだ。時価総額は一気に2000億円以上になった。
預金で寝かしておくだけなら株価は50万以下がせいぜい妥当なところだろうから、ライブドア並みにM&Aでもどんどんやりましょうかね?
例えば、公募前にもっと株式分割して単位を小口化し、しかもPERで50倍ぐらいで公募価格を50万円にしていたら、どうなっていただろうか?
それでも公募価格の2~3倍程度で寄り付いたかもしれない。
つまり、高い値段を付ければそれだけ既存の大株主(経営者含む)や証券会社が儲かる仕組み。
こういうのって、商売でもよくある話かも。
高い値段を付けた方が、話題になって人気になり、売れてしまうことはありがち。
逆に安い値段の方が売れなかったりする。
IPOの株式なんて、取引価格に対して実体がないものが多いから、できるだけ大きな夢を見せるようにした方が人気が出て売れるのかもしれない。つまり、割高な公募価格の株はさらに高く値段をつけるのかなと、ふと思った。
板倉雄一郎氏のブログに書かれていたように、ミクシィはある意味「時代の逆行」で、昔のパソコン通信とそっくりというのは、言い得て妙だと思った。
ちなみに自分も昔はニフィティサーブのいくつかのフォーラムにアクセスしたものだ。
自分的には、ミクシィには期待できないということでは無くて、過度の期待に応えていくのは大変だなあと思っているだけ。
- by Gabbiano
- at September 15, 2006 23:01
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