September 23, 2006
オプション売買に対する印象
米国市場のオプションの場合、S&P500などの株式指数のオプションはミニ版でも取引単位が大きいし、機関投資家などのプロが大きな割合を占めている市場である。
やはりどちらかというと、個別株の株券オプションの方が、自分のような少ない資金でチマチマやっている個人が多いと思うし、プレミアムに歪みが生じる(収益が得られる)可能性が高いと思う。
インデックスを対象にするなら、ETFのオプションという手もある。メジャーなETFはオプションが取引されている。
あとは、比較的少額の資金で取引できる非エネルギーの商品先物オプションが良さそう。
でも、現在使っているブローカーはカテゴリーからするとオンライン証券会社であり、オプションは株券や指数、通貨のオプションを主に扱っていて、商品についてはあまり取引できないみたい。商品先物オプションを主に取引可能なブローカーに口座を開くことはまだ今のところ考えていない。
結局のところ、オプション売買はゼロサムゲームである。つまり、対象の原資産を買う権利や売る権利を売買しているだけだし、売り方と買い方が揃って初めて取引が成立する仕組みでもあり、オプションそのものが新たな価値を生み出すことはない。実体の資産を直接取引するわけでもないし。
また、オプションは戦略によって保険にもなるし、ギャンブルにもなる。原資産と組み合わせずにオプションだけを売買する場合はどちらかというとギャンブルに近くなる。
よって、オプションの売り方はギャンブルの胴元、買い方はプレーヤーのイメージに近い。
なお、日本で販売されているオプションのカバードワラントは、コール(買う権利)またはプット(売る権利)の買いしかできず、売りができないので、投資家にとってはかなり不利な条件になっているのではないかと思う。宝くじに近いイメージだろう。
この場合、売り方(カバードワラントを組成した胴元)が儲かる確率がかなり高そう。
ちなみに、自分は宝くじを否定しない立場なので、たまには宝くじを買って夢をみるのはいいと思っている。
オプションの買いもチャンスがありそうだったらときどきやろうかと思っている。
しかし、オプション売りのポジションを持つ人の心境って、競馬場の4コーナーから直線にかかるところで「そのまま~」と叫ぶ人の心境に似ているんじゃないかと、ふと思った。
- by Gabbiano
- at September 23, 2006 08:07
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comments
僕は以前からキオスクとかコンビニで定型化されたオプションを販売してくれないかなーと思っています。totoやナンバーズより絶対面白いと思うんですけどね。
確かにオプションの買いはあまり気分の良いものではないですね。日に日に絶望的な気分になっていく感じがいやです(笑)
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バニラコークさん
2,3日留守にしていたので、コメントが遅れました。
> 僕は以前からキオスクとかコンビニで定型化されたオプションを販売してくれないかなーと思っています。totoやナンバーズより絶対面白いと思うんですけどね。
日経225オプションのカバードワラントみたいなものですか?
日本市場では、どうせやるなら国債先物オプションなんかをできれば小口やってみたいですね。
でも、個人的にはあまりギャンブル的なイメージが先行してメジャーになるのは嫌なのですよね。
まずネット証券会社の口座で多種のオプションが小口で取引できるようになって欲しいです。
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