December 12, 2006

わらしべ長者のエビデンス

前回のエントリーのさらに続き。


個人的には、投資で一財産を築いた人はわらしべ長者型の人が多いのではないかと思っている。

だけど、その証拠となると難しい。


株式インデックスや優良企業の株式に何十年も長期投資でホールドしていれば、とても素晴らしいパフォーマンスが得られたことは良く知られている。
これは過去の値段の推移が時系列データで残っているので、それをグラフ化するだけで一目瞭然である。


他の資産に交換していく方法がバイ&ホールドのままよりもパフォーマンスが悪いのかどうか、検証するだけのデータを得るのは不可能だと思う。

そういう方法をとった場合の時系列データがまず無いだろうし、統計的に有意な差が出るほどのサンプルも無いだろう。
資産の交換の際の判断には、投資家のアートの要素が入るので、ルール化して機械的方法によるシミュレーションを行うのも難しいように思える。

 
ということで、エビデンス的に全く説得力が無いのがわらしべ長者型の投資法である。(^^;
 

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comments

わたしも、投資で一財産築いた人は「わらしべさん」が多いと思います。バフェットは普通株投資の側面ばかりが強調されますが、彼は裁定取引のほかジャンク債・為替取引もやりますからね。株式投資に対する着眼点がユニークというだけで、基本はわらしべさんだと思っています。

個人的には、長期分散投資は金持ちになるための方法というより、金持ちが自分のお金を減らさない(インフレに負けない)ための方法だと思うんですよね~

  • 空色
  • December 12, 2006 22:31

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空色さん

バフェットのジャンク債投資は有名ですね。保険会社を買ったのも保険債権の引き受けという面があったような話も聞いています。
銀投資などもやっていましたね。ゲイツも銀鉱山会社に投資していて、銀投資仲間でもあります。

  • Gabbiano
  • December 13, 2006 12:04

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