April 20, 2007

バロンズ拾い読み

先週ついに外為どっとコムの口座を開き、今週から「バロンズ拾い読み」が読めるようになった。
バロンズ拾い読みは、外為どっとコムに口座を開設して、5000円以上の資金を置いておけば、オンラインで読めるようになる。


これは、あの有名な米国の投資系週刊誌であるBARRON'Sの記事をいくつか抜粋し、少し要約した状態で日本語に翻訳したもの。全訳の約3分の1程度に要約しているらしい。
エグゼトラストというところが製作・発信元である。発行元は時事通信社になっている。ちなみに、本家のバロンズはダウジョーンズ社が発行している。
ここのブログに『バロンズ拾い読み』作成に必要な英語として、翻訳するにあたっての背景が連載のエントリでいろいろ書かれている。翻訳者の考え方などがわかり、参考になる。


毎週の記事は10本程度。記事部分は25ページぐらいだから、個人的にはとてもしっくりくる分量だ。
PDFファイルだけど、ダウンロードして読むことはできない。ログインしてオンラインの状態で読んだり印刷ができるだけだ。まあ、これは仕方ないかな。

米国市場を中心とした海外の状況をおおまかに知るには、良質な情報源だと思う。
バロンズ自体が少し引いた目線で書いている記事が多いと思うし、翻訳する段階でも、できるだけ中立な視点で訳すことを心がけているようである。

現在は新規購読の申込受付は行っていない。残念。たしか購読料は年間で1万円ぐらいだったと思う。
このため、今から読みたければ外為どっとコムなどで読むしかないのだ。

 
バロンズ本家のサイトは、記事のさわりが見れるだけで、会員にならないと記事の全文が読めない。
オンライン会員の会費は年間79ドル。
決して高くはないけど、これが抜粋とはいえ無料で、しかも適度に要約された日本語で読めるなら、わざわざ本家を読むことも無いかなと思ったりする。

バロンズ拾い読みの記事は読み易い。要約であることをあまり感じさせずにスムーズに頭に入ってくる。
短時間で読めるから効率が良い。1週間分としては適度な量だと思う。
以前、週刊の英字新聞などを一時期とっていたこともあるけど、時間があるときに読もうと思って、結局貯まってしまったりする。週刊だからといって盛りだくさんの内容では消化不良になる。
やっぱり英文を読むのは時間がかかるし、細かい点がよくわからなかったりするしね。


でも、どうしてこういったレポートのサービスをFX会社でしかやってないんだろう。
為替よりも株式投資に関する記事の方が多いと思うし、株式投資家の方が読んでみれば絶対に支持する人が多いと思う。
米国のバリュー系ファンドの記事がよくあるし、運用方針やポートフォリオの考えは参考になる点が多い。

オンライン証券会社でバロンズ拾い読みが読めれば、5000円も現金をばら撒いたりしなくても口座を開く人がいると思う。でもバロンズを知っている人は少数派だったりして。。
自分なら、楽天のマーケットスピードのように、売買回数などある程度の条件を満たしていないと有料になったりしてもいいぐらいに思っている。

せっかくFXの口座を開いたので、少額とはいえ円のままではもったいない気もするので、米ドルあたりでもロングして放置しておこうかと思う。


そういえば、いつかはFinancial TimesとGazzetta dello sport(イタリアのメジャースポーツ新聞)をゆっくり読めるようになりたい、というのが一つの夢だったりしたな。
両者の共通点は唯一つ、紙面がピンク色であることだけなんだけど。。
イタリア語の文章などはほとんど読めないので、老後の趣味の一つに取っておこうと思っている。
スポーツの記事はなんとなく意味が取れる部分もあったりするので、とっつきやすいかな。
 

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乙は、外為どっとコムに口座を開設しました。 少しはFXをしようかと思ったことと、口座を開設して30万円を入金すると 5000 円のキャッシュバックがあ...

comments

バロンズの邦訳が無料で!
外為どっとコムの口座、開いちゃおうかなぁ…(^^ゞ

水瀬さん、こんにちは。

外為どっとコムは1000通貨単位で売買できるので、少額を低レバレッジで放置しておくのには適していると思います。
ここは、オンラインで口座開設申込みが完了し、IDを配達記録郵便で受け取れば取引が開始できます。証券会社よりはお手軽ですね。
FX業者はいろいろなので、選別は必要みたいですけど。

  • Gabbiano
  • April 22, 2007 18:56

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レオスどうされました?
2年半保有してますが、私も手放そうかと。

  • レオサー
  • April 22, 2007 22:35

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レオサーさん

レオスは今のところまだ持っています。
手放したい気持ちが大ですけど。
パフォーマンスは、ジャスダック指数よりはマシですけど、TOPIXなどと比較すると大きく差がついていますね。

最近送られてきた運用報告書を見ました。
現状では東証一部銘柄が大部分になっているのですが、成績はあまりふるいませんね。
ポートフォリオは玄人受けしそうな感じなのですけど、結果が出るのが早くても半年~1年、順調にいって2,3年後ぐらいの感じがします。
ファンドの投資家に対してはそのあたりのコアとなる考えについてのメッセージがうまく伝わってきませんね。何も語らずにパフォーマンスで示すのなら、今の状況ではみんな離れていってしまいます。
今の水準で売るのはもったいないような気もしますが、もっと下がる可能性もあります。
私の場合は少額なので、放置していてもよいのですけど、超長期的な日本株の見通しは弱気ですから、そんなに気長に待てないかもしれません。

ショート銘柄が少し増えていて、面白そうになってはきています。でも、ポートフォリオのウエイトからすると、気休め程度にしかなっていないようですね。それは、最近の値動きを見てもわかります。
参考にして自分もショートしてみるかもしれません。実は他の銘柄で少しトライアル中です。
最近の日本の中小型株の状況では、可能ならショートを少し入れた方が精神的に良いかもしれないと思っています。
これに関連することは近いうちにエントリで書くかもしれません。

  • Gabbiano
  • April 23, 2007 09:56

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http://blog.livedoor.jp/rheos_report/

のリンク先の「鞍馬天狗投資家限定サイト」に記載されておりますが、ゴールデンウィーク明けから受益者向けメールが週2回になるそうです。

まあ今後のパフォーマンスとは関係無いことではありますが、、、

私もどうしようかな?

  • レオサー
  • April 23, 2007 23:02

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レオサーさん、こんにちは。

情報ありがとうございます。確認しました。昨日ぐらいに届いたメールにも書いてあったのかもしれませんが、見落としていました。
でも、現状の内容で週2回になっても何も変わらないような気がします。

ファンド受益者向けメールには、次の何とか指数に注目していますとか、どちらかというと短期的な遅行指標の数字を気にしているように書かれていますが、たぶんこんな数字によってポートフォリオをいじったりはしていないのではないかと思います。
こんな指標の良し悪しで売買していたら、完全なノイズトレーダーの領域ですし、成長株投資では基本的に負け続けると思います。
ですから、もっと中長期の戦略とか、短期的な地合に関する対処法とか、自分のお金を預けても大丈夫だと思わせる何かを伝えてほしいと思うわけです。
これらの戦略などについて何も書いていないわけではないのですが、書いてあることは一般論にしか見えず、このファンドに任せたい気持ちになってしまうような知見は見受けられません。

バロンズのバリュー系ファンドの紹介記事でも参考にすれば、少しはマシなレポートが書けると思います。
と、最後には本エントリの話題に戻してみました。(^^)

  • Gabbiano
  • April 24, 2007 12:37

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