June 14, 2007

イールドカーブ

一瞬真夏のように暑くなったと思ったら、梅雨空に。。
自分にとっては一番嫌な季節。ひざやひじの調子が悪くなる。


先週から米国の長期金利が急騰したけど、個人的には悪くないと思っている。
ニュース記事などを見ても、そんなに悪い感じでは書いていないし。
まあ、潮目がちょっと変わった気がするのは確かだけど。

グリーンスパンが謎と言った逆イールドが解消されて、気持ち悪さが無くなった分、良い傾向だとは思う。
少しぐらいはイールドカーブが立った方がまともだろう。逆イールドのままでずっと続くと、何か変なことが起こりそうな恐怖がある。英国だとまたちょっと事情が違うようだけどね。


この場合、直接的には、長期債券が売られて価格が値下がりしていることになる。
その売ったお金はどうするのか?
債券は詳しくないので、想像の世界だけど、キャッシュのまましばらく様子をみるか、新発債や短期債に乗り換えるぐらいだろう。
この状況で債券を売って株や商品、不動産などにお金が回ることは考えにくい。


今回の長期金利上昇で株も下落したけど、個人的には強気継続中。

企業の業績面でみると、短期金利の上昇は今期や来期の業績に直接影響を受けそうだけど、長期金利の上昇は、バランスシートに長期債をたくさん持っている企業を除けば、直接的に大きな影響を受けるとは思えない。
たしかに、リスクフリー金利が上がるから、資本コストは上がるように思うけど、それは債券との相対的なものであって、直ちに企業の利益が減るわけではないはず。
株を売ってウエイトを減らして新発債を買うほどの劇的な変化には思えないのだ。既発債だとまだ値下がりリスクもある。

このへんはマクロ経済に詳しい人に教えを請わないといけないかも。

 
だから、今回の株の下落は投資家の心理的な動揺による下げの要素が大きいように思えるから、市場の歪みみたいなもので、元に戻る可能性は高い。

でも、少しボラティリティが上がっていて、上下どっちに行くかわからない状況にも見えるので、見込みと逆になるリスクも高くなったけど。


ここで、自分の現状はというと、現物はあまり動かず、例によってQQQQのプットのプレミアムが射程圏内に大きく入ってしまったので、プット売りポジションを少し積んだ。これが吉と出るか凶と出るかはわからない。
もし下降トレンドに入ったらポジションを切って撤退するだけ。今のところは順調みたい。ここから急落してもとりあえず薄利確保で逃げられる位置にはある。

基本的には、プット売りの権利行使価格は、たとえ下げても期限までにここまで下がる確率はかなり低いレンジを狙っている。売りの場合、期限は残り1ヶ月程度を目安にする。アウトオブザマネーのオプションのプレミアムは、期限が近づくにつれて下落する速度が速くなる。
そして、狙った期限&権利行使価格のオプションのプレミアムが、割に合う価格以上に上昇すれば、その時点で売り建てる。あとは時間が経過して期限がくるのを待つだけ。ここで、プレミアムが十分に下がったら、期限前に買い戻してポジション解消した方がリスクは少ない。

時々調整があっても、おおむね上昇トレンドやレンジ相場が続いていれば、小銭稼ぎとはいえ積み重ねていくことができたら結構ばかにならない成果が出るような気がする。


なんかイールドカーブの話からオプションに脱線してしまったけど。。。
 

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