July 23, 2007
eBayの2Q
先週の米国市場は波乱気味。
eBayの2Q決算は思惑通りに良かったけど、株価は反応せずに逆に下落。
こういうパターンは近頃の米国株ではよくあるパターン。
織り込み済みっていうけど、そんなに前もって確実なことがわかっているのか?
完全な後付けの理由付けだろう。やれやれで利確売りの方が買い勢力よりも多かっただけでは?
それよりも、キャタピラーやグーグルの決算が予想以上に良くなくて下落したとされる20日金曜日の相場。
やっぱり少し下落方向の力の方が強まった可能性もある。
商品相場も少し荒れ気味だし、ボラティリティが高くなってきて面白くなったのは確か。(笑)
まだQQQQのプット売りポジションは少し持っているけどね。
プット売りとしては、先週の水曜日や金曜日は絶好の仕込み場にも思えるけど、少し躊躇している自分がいる。
いや、ただ売るだけなら簡単なのだけど、自分のルール上、現状でポジション総量は増やせないので、今のポジションを一部でも減らして新規に立てる必要がある。
これは、現在のポジションを一部利確して新規ポジションに乗り換えることになるのだけど、値動きの感じから押し目の高値で買い戻すのが今回はサックリとできなかった。(現物株の買いポジションでいうと、押し目の安値で売って利確することになる)
まあ、2月末のような大きな急落で逃げる場面でもない限り、特にあせる必要は無いかなと。
で、エントリタイトルのeBayだけど、個人的には、ここはしぶとく残る気がしている。
2Qの利益はコンセンサス以上に良かったみたいで、GAAP net income(GAAPベース純利益)で前年同期比50%増、non-GAAP net incomeで前年同期比34%増。
EPSの増加分は、前年同期比GAAPベースで+57%、non-GAAPで+40%。
悪くないというか、現状からするとかなり良い数字だと思う。
注目していたSkype部門の利益は前年同期比103%増で、PayPal部門の利益は前年同期比34%増だった。
Skypeの利益は全体から見ると割合が小さいので、企業収益に大きく貢献するまでにはいかないが、黒字化していて状況としては良い方向だ。(^^)
eBay本体のマーケットオークションに加えて、支払い機能のPayPal、コミュニケーションのSkype。
これらは、うまく回っていくともっと相乗効果が得られるかもしれないし、今のところ雰囲気は良さそうな方向に行っているようだ。
日本だとヤフオクが一人勝ちのようで、eBayもずいぶん前から撤退してしまったけど、米国ではeBayが圧倒的に強い。たしかシェアは95%ぐらい! 逆に今年の6月からYahoo!がネットオークションサービスを米国とカナダで終了してしまったのだ。
PayPalも日本で普及するとすごく便利だと思うけどなあ。オンライン銀行の決済機能はほとんど要らなくなる。
まだまだ妄想を続けていられる余地がありそうなので、ホールド継続。
ってまだ買ってから少ししか経ってないし。
- by Gabbiano
- at July 23, 2007 07:08
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